喀痰の細胞診検査とは
気管や気管支粘膜の分泌物や剥離した細胞を検索する検査です
目的
肺の感染症や腫瘍などの判定
手順
- 痰をスライドガラスに薄く塗ります
- 100%アルコールに1晩つけ、翌日パパニコロウ染色をします
- 細胞検査士が問題となる細胞や所見がないかどうかを光学顕微鏡で観察します
- 問題となる細胞や所見がある時は陰性とし、結果を報告します
- 問題となる細胞や所見がある時は病理医または細胞診指導医が最終診断を行い結果を臨床報告します
検査時間
翌日〜翌々日には検査結果を報告しています
注意点
- 採痰前にうがいを行い、口の中をきれいにします
- 早朝喀痰の陽性率が高いのでできるだけ早めに採痰しましょう
- 痰が出ない時はネブライザーによる誘発を行いましょう
*3日間、痰を ためて検査する方法(蓄痰法)もあります
特定の容器に痰を直接出しましょう
蓋をして、強く攪拌しましょう
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