検査目的
手術で摘出された臓器を、肉眼的、顕微鏡的に観察する検査です。
- 病変が腫瘍であるか炎症であるか、あるいは病変が腫瘍であった場合、悪性であるか良性であるかを診断します。
- また、病変の程度や広がり、病変部が手術により完全に切除されているか否か、転移の有無などを検索します。
検査時間
採取された臓器や大きさによって様々ですが、約2日〜7日ほど要します。
検査方法・手順
- 切除された手術検体をホルマリンに入れます。
- 病理医が手術検体を肉眼で十分観察し、顕微鏡でみるべき箇所をナイフで切り取ります。その際検体を写真撮影し、切り取った場所を記載します
- 特殊作業を施し、2/1000oの厚さに薄く切ります
- ヘマトキシリンエオジン染色(病理で通常行われる染色)を行い、標本を作り上げます。
- 光学顕微鏡で病理医が観察し、良性・悪性の診断を行います
採取部位
食道・胃・腸
肝臓・胆嚢・膵臓・脾臓
膀胱・腎臓
子宮・卵巣・前立腺・精巣
乳腺・甲状腺
肺 など
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