体腔液
左右の胸腔、腹腔、心膜腔の4つの体内空間に貯留した液体のことです
検査目的
貯留液に悪性細胞が存在するか否かを診断します
検査方法
- 手術中や穿刺吸引によって採取します
- 遠心機にかけ細胞を集め、スライドガラスに塗りつけます
- 100%アルコールに1晩つけて、翌日パパニコロウ染色をします
- 細胞検査士が問題となる細胞がないかどうかを光学顕微鏡で観察します。問題となる所見がない場合は、陰性とし、結果を報告します
- 問題となる細胞や所見がある時は病理医が最終診断を行い結果を臨床に報告します
検査時間
採取された日より、2〜4日間で結果を報告します
種類
胸水、腹水、心嚢液
特記事項
頻回に検査を行える機会が多く、経時的に治療効果を追跡することが可能です
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