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乳腺超音波検査

検査目的

  • 乳房全体の状況や、しこり等の内部の状態を観察します。また、乳腺周囲のリンパ節(脇の下や、首の付け根に存在します)を観察する場合があります。乳がん等の健診にも有用です。

検査時間

  • 約15〜20分で終了します。
    (場合によっては、長くかかる事もあります)

超音波装置

検査方法・手順

  • 以下の手順で検査・撮影をします。
    1. 上半身は裸で、仰向けでベッドに休んでいただきます。
    2. 観察する側の肩の下にタオルを敷き、乳房が広がらないように体の中心に寄せ、腕を上げていただきます。
    3. 超音波の透過をよくする為、また探蝕子のすべりをよくする為に 検査用のゼリーを塗ります。
    4. 探蝕子を乳房に密着させて、あらゆる角度から乳房を観察していきます。
    5. 乳房の周りのゼリーを拭き取って検査終了です。

一般的な検査風景

エラストグラフィ

注意事項

  • 月経前で乳房が張っている時期の超音波検査では、乳房の内部が観察しづらくなるため、検診の方は乳房の柔らかい時期(月経後4〜5日) に受診された方がよろしいと思われます。

用語解説

エラストグラフィ:
組織の硬さという通常の超音波診断では得られにくかった情報を得ることができ、良・悪性診断を決定するものではありませんが、補助診断となります。
リンパ節:
人間の体には、血管とは別にリンパ管という網の目のように張り巡らされた管状の組織があり、リンパ球などが流れています。リンパ管の所々に塊状の組織があり、これをリンパ節と呼んでいます。
体の中に侵入した異物を、このリンパ節でひっかけ、処理しています。
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