検査目的
- 精巣の形や大きさ、また精巣内部及び周囲の状態を調べる検査です。
- 精巣(睾丸)の形や大きさ、内部の病変の評価
- 精巣上体(副睾丸)の形や大きさ、内部の病変の評価
- 周囲の精索(血管)の拡張などの評価
- 検査により精巣炎(睾丸炎)・精巣上体炎(副睾丸炎)・精液瘤・陰嚢水腫・精巣腫瘍などの診断の補助になります。
検査時間
- 約15〜20分
(場合によっては、長くかかる事もあります)
超音波装置
検査方法・手順
- 以下の手順で検査・撮影をします。
- ズボンと下着を膝まで下ろした状態でベッドに仰向けに寝ていただきます。
- 陰茎(ペニス)を腹側に倒し、上から紙をかぶせて、手で抑えていただきます。
- ゼリーを陰嚢部分に塗り、探触子を密着せさ、内部を観察していきます。
- 検査が終わりましたら紙をお渡ししますので、ゼリーを拭き取ってください。
(ゼリーが皮膚に残っていても体に害はありませんので御安心ください。)
睾丸の縦断画像
睾丸の横断画像
注意事項
- 基本的に痛みを伴なう検査ではありませんが、患部を触りますので、もし痛みがある場合は遠慮なく技師に申し出て下さい。
用語解説
- 精巣上体炎:
- 感染後、精巣上体(睾丸の後ろの方にある)に疼痛や圧痛があります。40度近い発熱や陰嚢に発疹がみられます。
病原体はクラミジアなど非淋菌性の細菌によって引起こされます。
- 陰嚢水腫:
- 睾丸を包んでいる膜に水がたまった状態です。陰嚢が大きくなります。ぷくぷくした感じです。痛みはありません。
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