|
|

検査目的
- 尿の漏出を防止する膀胱を支えている筋肉(骨盤筋群・括約筋)の状態、膀胱・尿道が垂れ下がっていないかを調べる検査です。
尿道に金属の鎖(チェーン)をいれ、膀胱内に造影剤を入れたまま撮影する検査です。
チェーンCG側面画
- 膀胱下垂の有無
- 後部尿道膀胱角(図のα角の事)の評価
検査時間
検査方法・手順
- 造影撮影の合計4枚を撮影します。
- 下着まではずして、検査衣に着替えて頂きます。
- 台にあお向けで寝て、チェーンカテーテルを入れて、造影剤を最大尿意までいれます。
(最大300mlまで)
- 立って撮影します。正面と側面(横向き)を撮影します。
- 次に下腹部に力をいれた状態で正面と側面を撮影します。
- 撮影が終了したら、写真を確認してチェーンを抜きます。
- 検査の状況(病状・個人差)によっては、以後の撮影が追加される事があります。
平静時正面画像
腹圧時正面画像
平静時側面画像
腹圧時側面画像
- 白い楕円部分が膀胱になります。
- 白い糸状のものが尿道(チェーン)の部分になります。
- 下腹部に力を入れたとき(腹圧)と入れないとき(平静)の写真で比較していきます。
注意事項
- 同じ位置で撮影を行いますので、動かないように指示しますのでご協力をお願いします。
- 妊娠またはその可能性がある方は申し出て下さい。
- 造影剤は尿と一緒に出てますので、検査終了後は水分を充分に摂取して下さい。
用語解説
- CG:
- Chain Urethrocystography(チェーン尿道膀胱造影)
- 造影剤:
- 目的臓器や血管を染めて、画像で見やすくするためのお薬の事です。
- 尿失禁:
- 笑ったり、咳やくしゃみ、重い荷物を持ち上げた時などに急激にお腹に力が入った時に尿が漏れる事をいいます。
戻る
|