64列マルチスライスCTとは
2011年8月に最新式のマルチスライスCT(東芝製 Aquilion CX)を導入致しました。 1回転のスキャンで128スライスの取得が可能な当装置は0.5mmという極薄スライスにて データを収集するため、極めて高精細な画像を表示することが出来、鮮明な3次元 画像の観察も可能です。 また64列に並んだ検出器が1回転0.5秒の速さでスキャンすることにより、 短時間に広範囲を撮影することが出来ますので、患者さまの息止めの負担が減り、検査時間の短縮にもつながります。 当装置は撮影しながらリアルタイムにX線量を可変する技術や低線量でも高画質を 維持できるソフトウェアを有しており、放射線の被ばく低減が可能となっております。
マルチスライスCTの特徴:全身の血管撮影が広範囲かつ短時間で可能
従来のCTに比べ、X線を受ける検出器の列数が多く、検査時間の短縮が可能です。0.5mmのスライス厚で 検査を行い、あらゆる方向から画質のすぐれた3DやMPR(断面)画像が得られます。
心臓描出
心筋に栄養と酸素を
補給するための ”冠動脈”を描出
検査を受ける時の注意点
- 撮影する部位に金属がある場合は外して検査を行います. 場合によっては,検査着に着替えていただくことがあります.
- 検査により造影剤を使用する場合があります.CT検査で用いる造影剤は体の中に入れると 体全体が熱く感じることがありますが,これは生理的反応であり,異常ではありません. しかし,まれに副作用として,むかつき,嘔吐(おうと),じんましん,頭痛,呼吸困難, ショックなどが起こる場合があります.検査時,体に異常を感じたらすぐにお知らせください. また,注射した部分がはれて,痛みを伴うこともあります. 基本的に,時間がたてば吸収されるので,心配ありません. ただし,異常を感じたら医師に相談ください.
放射線は体に悪いのでは?
放射線を使用する検査は人体に無害ではありませんが、検査するメリットが体に及ぼす影響より大きい場合に検査は有用となります。撮影装置の進歩により検査に必要な放射線の量も十分に管理されていますので、安心して検査を受けていただけます。



