検査目的
X線透視装置
- 造影剤(硫酸バリウム)を飲んで食道、胃、十二指腸に異常がないかX線撮影をする検査です。
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- 食道・胃・十二指腸の形態学的な評価
- 食道・胃・十二指腸の粘膜面の評価
- 憩室・狭窄・潰瘍・腫瘍などの有無
- 術行消化管の状態の評価
検査時間
- 10分前後です。(精密検査の場合は30分前後かかります)
検査方法・手順
- 撮影方法は以下の通りで、20回前後の撮影を行います。
- 検査前に胃の動きを止めるお薬(ブスコパン等)を肩に注射します。
- 注射後5分前後で撮影が始まります。
- 検査台に上がり左手でコップ、右手でティッシュペーパーを持ちます。
- まず食道の撮影から始まります。
- 医師、放射線技師のマイクの指示にあわせてバリウムを飲んで下さい。その都度撮影します。
- 何枚か撮影した後、発泡剤(胃を膨らませるお薬)を飲んで頂きます。
(ゲップは検査が終わるまで我慢して下さい)
- 胃の壁にバリウムがしっかり付く様に回って頂きます。
(マイクの声にあわせて体を回転させて下さい)
- 角度を変えながら撮影を繰り返していきます。
- 機械でお腹を押さえて撮影する事があります。痛かったら遠慮なくおっしゃって下さい。
- 検査終了後は検査台が止まるまでお待ち下さい。
食道の画像
胃の画像
一般な検査風
注意事項
- 前日は夜9時までに食事をとり、検査当日は絶飲・絶食でお越し下さい。(たばこもいけません)
- 緑内障、前立腺肥大、心疾患(不整脈など)の既往のある方は申し出て下さい。
- 妊娠またはその可能性がある方は申し出て下さい。
- 車での来院はご遠慮下さい。
- バリウムは便と一緒に排泄されます。(検査終了後は水分を充分に摂取して下さい)
用語解説
- 造影剤:
- 目的臓器や血管を染めて、画像で見やすくするためのお薬の事です。
- 硫酸バリウム:
- 白い液体の造影剤で、便などと一緒に肛門より排泄されます。胃透視、注腸、小腸透視のような消化管造影検査に使用されます。
- ブスコパン:
- 胃や腸の蠕動運動(内容物を移動させる役割をもつ運動)を抑える薬です。
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