糖尿病
- 血液中のブドウ糖の濃度(=血糖値)が高くなる状態が続く病気です。
検査目的
- 糖尿病の診断やインスリンの出具合を調べます。糖尿病の早期発見には、ブドウ糖負荷試験が大変に有効です。
- 14時間以上の絶食ののち、75gのブドウ糖(砂糖)の溶解液を飲んで、糖の処理能力が正常かどうかを調べる検査です。
検査時間
- 2時間位
採血量
- 2〜5ml
検査方法
- 空腹のまま採血し(採尿する事も)、血糖値を測定します。
- ブドウ糖75gを溶かした水(糖負荷)を飲んでいただきます。
- ブドウ糖負荷後、30分、1時間、2時間後に採血し(採尿する事も)血糖を測定します。
- 糖尿病型、正常型、境界型のいずれかに判定します。
境界型と考えられる空腹時血糖126mg/dl未満でも、75g糖負荷試験では、2時間値が200mg/dl以上を示す場合が決して少なくなく、この場合網膜症の出現が既に認められることがあります。
したがって、糖尿病が疑われる場合には、この糖負荷試験を施行し、早期発見することが望ましいと考えられています。
注意事項
- 前夜9時以後絶食として、朝まで空腹のまま来院して下さい。
- 検査中は禁煙し、安静にしていてください。終了まで飲食は禁止です。
- 検査中気分が悪くなられたら、直ちにお申し出下さい。
用語解説
- インスリン:
- すい臓から分泌される血糖を下げるホルモンです。



