検査目的
- 脳波検査は、主に大脳の活動状態を頭の上から記録するものです。
脳の活動状態とは、いわゆる頭の良し悪しとは関係なく、通常の生活をしていく上での機能的な働き具合をいいます。
てんかんの評価、代謝性や炎症性の脳障害、睡眠障害、脳血管障害や腫瘍などにとっては必要不可欠な検査です。
検査時間
- 一般的な記録時間は、安静時・賦活脳波を含めて約30分で、睡眠中の記録を行う場合は少し時間がかかることもあります。これに電極の準備や装着を含めると、全体で約1時間は必要です。
検査方法・手順
- 頭に電極を装着します。
- 光刺激、深呼吸、開閉眼の時の脳波を記録します。
- 電極をはずし検査終了です。
一般的な検査風景
装置本体
注意事項
- 前日に洗髪し、当日は整髪料は付けないでください。
- 検査前にトイレを済ませておいてください。
- 食事は普通にしてください。あまり空腹での検査は脳波に影響が出る場合もあるので、注意してください。
- 特別に医師の指示が無い限り、薬も普段どおりに服薬してください。
用語解説
- てんかん:
- 原因は様々ですが、激しい全身のけいれん、意識障害等の症状を一時的ですが繰り返して出現します。
- 脳血管障害:
- 脳の血管がつまったり、血管が破れて出血することによって、脳の組織が障害をうける病気を総称して、脳血管障害といいます。
戻る