胃の検診で多く実施されているのはバリウムを飲んでから行うX線撮影で、フィルムに写った 胃壁の凹凸から胃の状態を見る検査です。この方法とは別に、2種の血液検査を組み合わせる ことによって「胃の健康度」を調べることができます。
ペプシノゲン検査
「ペプシノゲン」という物質の血中濃度を測定することで胃粘膜の老化(萎縮)を客観的に調べる検査です。
ヘリコバクター・ピロリ抗体検査
ヘリコバクター・ピロリ菌とは人間の胃の粘膜に好んで住みつき、胃潰瘍、十二指腸潰瘍や胃炎の人の粘膜から高率に検出されるためその原因菌と考えられています。
| ヘリコバクター・ ピロリ抗体検査 | |||
| 陰性 | 陽性 | ||
| ペプシノゲン 検査 |
陰性 | Aタイプ | Bタイプ |
| 陽性 | Cタイプ | ||
料金 3,780円

健康的な胃粘膜で、胃の病気になる危険性は低いと考えられます。

少し弱った胃です。胃潰瘍・十二指腸潰瘍などに注意しましょう。少数ながら胃がんの可能性もあります。定期的に胃の検査を受け病気の早期発見・早期治療に努めましょう。

胃がんなどの病気になりやすいタイプです。内視鏡による定期的な検査を受けましょう。
胃の検査の基本は内視鏡検査や透視(バリウム)検査です。Aタイプであっても定期的に胃の検査は受けましょう。またこの胃リスク検診は毎年受ける必要はありません。
※次のいずれかに当てはまる方は正しい結果が得られない場合があります。
- 明らかな上部消化管症状のある方
- 上部消化管疾患治療中の方
- プロトンポンプ阻害薬(パリエット・タケプロン・オメプラール)服用中の方
- 胃切除後の方
- 腎不全の方
- ヘリコバクター・ピロリ除菌中または直後の方


