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がん診療のご案内

Cancer Oncology

放射線治療・ハイパーサーミアセンター 治療の流れ

治療の流れ

1.治療方法の選択・説明と同意

※あなたのがんの治療にはどの治療法が適切かを判断します。

放射線治療があなたの治療方法のひとつとして考えられる場合、放射線治療担当医より放射線治療についての説明があります。外部照射や組織内照射など具体的な放射線治療の方法や、1回の放射線量、回数や治療のスケジュールが説明されます。治療中や治療終了後に考えられる副作用についての説明もあります。

実際に放射線治療を行う前に、CTシミュレータ※1という装置により、放射線をあてる方向や範囲、量について具体的に検討することが必要になります。これが放射線治療計画であり、複雑な計画の場合は計画確認のために数週間ほど必要な場合もあります。

治療回数の例(1日1回、月曜~金曜まで週5回)

  • 前立腺がん 37回
  • 乳がん 25回
※1 CTシミュレータ
CTによる断層画像をもとにして、コンピュータを使って治療する範囲や放射線のあて方を決めていくための検査になります。

2.固定具(シェル)の作成

放射線治療を行う場合は、必要に応じて身体が動かないようにする固定具(シェル)を作成します。

シェル作成

 温めるとやわらかくなる特殊なプラスチックをのせて身体に合わせて形を作っていきます。

3. CTシミュレータによる治療計画


放射線治療では、治療範囲を病巣および病巣周囲の必要な範囲に正確に決定し、なるべく周囲の正常組織の放射線量を減らす工夫をします。最近ではこのような放射線治療計画は、CTを用いて3次元的な位置関係を解析して行われています。この際に、MRIやPETなどさまざまな情報が活用され、より正確な病巣や周囲の臓器の位置・形状の把握が行われ、放射線治療範囲の、〝かたち″である照射野が作られていきます。治療の際には、毎回同じところに正確に治療できるように位置を合わせる為に必要な印を身体に付けます。(皮膚マーキング)

皮層マーキング

身体に印を付けていきます。
毎回の治療時に使用しますので、故意にこすり落とさないようにしてください。

4. 治療の確認

CTの画像をもとにコンピュータを使用して最適の治療が行えるよう、計算を行います。その結果に対して放射線治療の範囲や量が正しいか、医師・技師が確認します。

5. 毎日の治療


※これからが実際の放射線治療です。

計画をしたときの印をもとにして、位置を合わせていきます。治療時間は15~20分ほどかかります。

治療風景

寝台に横になったら力を抜いて身体を動かさないようにしてください。治療のとき、放射線によって熱かったり痛かったりすることはありません。

モニターでの観察

治療中は、部屋の中で一人になりますが、外からモニターで見ていますし、装置に呼び出しボタンが付いていますので、何か伝えたいことがあればボタンを押して知らせてください。

定期的な診察

治療期間中は、週に2回(火・木)医師の診察を行います。

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