看護部紹介
Nurse Info
みんなの職場

本館
その他
腎臓病センター
- 病床数
- 10床
- スタッフ数
- 看護師7名
- 勤務形態
- 血液透析:月~土 8:30~16:44 早出8:00~16:14
CKD外来(専門外来)・・・月木金(午前)
日曜休み
腎臓病センターの特殊性は?
当センターの看護業務は透析治療のみならず多岐に渡ります。主に以下のような業務 に取り組んでいます。
- ①入院血液透析
- ②保存期腎不全外来
- ③腹膜透析外来
- ④持続腎代替療法(CRRT)
- ⑤腎不全出張指導
- ⑥糖尿病教室での講義
- ⑦透析関連緊急オンコール
腎不全の患者さんには、外来時の生活指導を通して出来るだけ長く腎臓の機能を維持できるようなサポートを目指しています。また、入院中の透析患者さんには、安心して透析を受けてもらえるよう、知識を深め、技術を磨いていきます。
呉服町腎クリニック
- ベッド数
- ベッド数38床(HD:24床(内感染用2床) ・ O-HDF:14床)
患者数 約105名 - スタッフ数
- 看護師15名(科長1名、主任1名) 臨床工学技士7名(主任1名)
ナースエイド4名(看護助手2名、クラーク2名) - 勤務形態
- 月水金(朝・夕2シフト) 8:00~16:15
火木土(朝・夕2シフト) 15:30~23:44
日曜休み - 看護体制
- モジュラー制
呉服町腎クリニックの特殊性は?
当クリニックは原三信病院付属の外来透析患者さまが通院されるサテライト施設です。
理念に「生存率が高く合併症の少ない透析治療」を掲げて、医師・看護師・臨床工学技士や看護助手・医療事務と協力しあい、チーム医療で血液透析治療を行っています。
通院中の患者さまの多数は、血液透析治療を行っていますが、近年は腹膜透析+血液透析の併用療法の方も増えてきました。
原三信病院の腎臓病センターとも、電子カルテが共有出来るため通院患者さまが入院した際も、継続した治療や看護が提供できるよう連携が取れています。
バスキュラーアクセスに関しては、穿刺する際にエコーを活用しており、血管の可視化が可能です。
透析用監視装置に関しては、現在機種の移行を行っており、プライミングなどの自動化が可能で、また透析用監視装置と電子カルテが一部連動していることで透析条件の入力もデータとして飛ぶ事で入力ミスの防止にもなります。
呉服町腎クリニックの活動で紹介したいことや全体で取り組んでいることは?
スタッフでチームを作り、フットケア・シャントエコー・アクセス関連・患者栄養など、当施設の理念に沿えるような看護や治療が提供出来るように日々研鑽しています。
災害に対しても、1回/年の患者参加型防災訓練を実施しています。
また、各学会・研究会等への積極的な参加と発表を行っています。
最後に一言!
自施設では多職種と共働で行う業務が多く、日々コミュニケーションをよく取り合います。
お互いに補完しあう風土をつくり、働きやすい環境を心がけています。
年齢層も幅広く、子育て職員も多いです。一緒に働けるのを楽しみにしています。
東館8階病棟
病棟紹介
- 病床数
- 病床数 42床
クラス1000:重症患者観察室 1床、 無菌室加算個室 11床
クラス10000:有料特別室 2床、 多床室 28床 - スタッフ数
- 20名(看護科長1名、主任1名) ナースエイド3名(クラーク1名、看護助手2名)
- 勤務形態
- 2交代制 日勤:6名~8名 夜勤:3名
- 看護体制
- PN(パートナーシップナーシング)
病棟の特殊性は?
血液内科はクラス10000とクラス1000の無菌管理された病棟で、化学療法・放射線治療・幹細胞移植を主な治療としています。治療に伴う白血球、好中球減少などの免疫抑制期や、移植の準備段階から移植後の時期にある患者様は病状の安定が得られるまでクラス1000の防護環境で安全に管理します。また無菌管理された病棟内は体力及び筋力の維持、増進に専念できる環境にあり、理学療法士による積極的なリハビリが実施されています。治療は長期に渡るため患者様やご家族が希望を持って治療に取り組めるよう、医療チームや造血幹細胞移植コーディネーター(HCTC)と密に連携をとり包括的な支援に努めています。
病棟の現在の活動で紹介したいことや全体で取り組んでいることは
毎年開催していました《血液がんサロン》はコロナ禍により2020年度より中止しておりますが、患者様やご家族を対象にお便りとして閲覧いただける方法を考案中です。コロナ禍が収束しこれまで通り貴重な経験が化学療法や移植に向き合う患者様と共有でき、様々な面に於いて心の支援に繫がっていきますよう願っています。
詳しくは血液内科チーム医療をご参照下さい。
最後に一言!
防御環境の中でも季節を感じられる飾り付けをし、少しでも心和む空間作りに努めています。
東館7階病棟
病棟紹介
- 病床数
- 46床(多床室4人 7部屋、個室14室)
- スタッフ数
- 25名(科長1名、主任1名) ナースエイド5名(クラーク1名 看護助手6名)
- 勤務形態
- 2交代制 日勤 6名~9名 夜勤4名
- 看護体制
- プライマリーナーシング
病棟の特殊性は?
東館7階病棟は、脳神経外科・脳神経内科・整形外科の専門病棟です。緊急で入院・治療が必要な方が多く、幅広い年齢層の方の看護を行っています。
脳神経外科では周手術期や化学療法・放射線療法・リハビリを受ける患者さんの看護を実践しています。
脳神経内科では、パーキンソン病や重症筋無力症などの治療やリハビリを行っています。
整形外科では外傷やスポーツによる骨折や靱帯損傷、また肩・膝・股関節などの人工骨頭置換術などに対して手術をおこなっています。
病棟では、周手術期の治療と看護を行い、患者さんの状態に合わせながら、リハビリや日常生活自立への支援も行っています。入院時から退院後の生活を見据えて、多職種と連携をとりながら援助しています。
病棟の現在の活動で紹介したいことや全体で取り組んでいることは
東7階病棟では、チームで患者さんを支えることを大切にしています。医師、看護師、リハビリ、栄養士、退院支援看護師など多職種でのカンファレンスや情報共有の場を作り、患者さんへの医療、看護の提供を行っています。
最後に一言!
東7階病棟は、緊急で高度な対応を必要とされます。専門知識を身につけるため、一人一人が、前向きに自己研鑽を重ねています。また、看護師は患者さんや家族 一人一人の思いに寄り添い、その方が必要としている看護をチームで実践できるよう心がけています。
患者さんへの医療の提供には多職種との連携が不可欠です。忙しい中ですが、お互いを認め合い明るいコミュニケーションを大切にしています。
東館6階病棟

病棟紹介
- 病床数
- 一般 46床
- スタッフ数
- 看護師 27名(科長1名、主任1名) ナースエイド6名(クラーク1名、看護助手5名)
- 勤務形態
- 2交代制
- 看護体制
- プライマリーナーシング、セル看護提供方式(検討施行中)
病棟の特殊性は?
東6階病棟は、外科、消化器内科、婦人科、口腔外科の4診療科の病棟です。
外科は、消化管、肝臓、胆のう、膵臓、肺、甲状腺、乳腺などの疾患をみており、主に手術を行っています。悪性疾患の場合は、手術以外に化学療法や放射線療法、終末期ケアも行っています。消化器内科は内視鏡的粘膜下層剥離術(胃・十二指腸、食道、大腸)などの専門的治療を行っています。消化器内科・外科を中心とする消化器センターは外来受診から社会生活に戻るまで患者さんが必要としているケアを適切なタイミングで提供できるように、医療チームで協力して取り組んでいます。
婦人科は、子宮、卵巣などの良性疾患をみており、子宮筋腫、卵巣嚢腫、子宮脱、子宮外妊娠などを治療しています。
口腔外科は顎変形症、下顎骨骨折などの疾患の手術をしています。
病棟の現在の活動で紹介したいことや全体で取り組んでいることは
婦人科の患者が男性と混合病棟に入ることになる為、部屋の配置や処置の環境などに配慮をして安心できる環境づくりに努めています。
周術期の看護については、常に学習しており、質の高い看護が行えるように努力しています。
ICSと協力して術後の感染管理を行っています。
WOCと協力して創傷ケアや皮膚のケアにも取り組んでいます。
他職種と垣根なくかかわりチーム医療を大切にしています。
最後に一言!
どの診療科も緊急手術が多く大変ですが、 知識と技術を身につけることができる病棟です。
同時に、癌の患者さん、乳腺、婦人科の女性疾患の患者さんの心に寄り添う看護を目指しています。
東館5階病棟
病棟紹介
- 病床数
- 46床(多床室4人7部屋、個室14室)
- スタッフ数
- 看護師24名(科長1名、主任1名) ナースエイド5名(クラーク1名、看護助手4名)、
- 勤務形態
- 2交代制 日勤:6名~10名 夜勤: 4名
- 看護体制
- PNS、プライマリーナーシング
病棟の特殊性は?
私たち東館5階病棟は、循環器内科・腎臓内科・糖尿病科・泌尿器科の混合病棟です。
入院~退院後まで安心した生活ができるように多職種で連携をとり個々の患者さんにあったケアを行っています。
循環器内科では、冠動脈疾患(心筋梗塞、狭心症)、心不全、不整脈、心筋症、心臓弁膜症などの心疾患及び高血圧症、血管疾患等の患者が入院されます。
腎臓内科は、腎不全、IgA腎症、ANCA関連血管炎などの疾患や、腎生検・透析導入を行なう患者が入院されます。
泌尿器科は、排泄器官(腎臓、尿管、膀胱、尿道)と前立腺、男性・女性の生殖器の疾患などの患者が入院され、悪性疾患に関しては手術療法、抗癌剤治療、放射線治療と集学的な治療が行えます。
糖尿病科では、ケトアシドーシスの患者の入院や教育入院、インスリン導入などがあります。
急性期~終末期まで様々な病期の方の看護を行っており、また安全で良質な専門医療を提供するために、24時間体制での救急医療を推進するとともに、地域医療機関との連携を深め、かかりつけ医の先生方と一緒に治療を行っています。
病棟の現在の活動で紹介したいことや全体で取り組んでいることは
毎月、医師と看護師で定期的な勉強会を行ない、知識の習得と専門的な看護ケアの向上に取り組んでいます。
循環器科では心臓病教室を、糖尿病科では糖尿病教室を開講しており、疾患の理解、日常生活の質の改善、長期予後の改善が行えるよう医師、看護師、理学療法士、栄養士、薬剤師など多職種で連携をとってサポートしています。
最後に一言!
様々な疾患・年齢層の患者様が入院される環境の中で、多くの疾患・治療に携わり緊張感もありますが、一人一人が専門知識を身につけるため切磋琢磨で自己研鎖し、「笑顔・勇気・愛」で患者さんに寄り添った看護ができるように頑張っています。
東館4階病棟
病棟紹介
- 病床数
- 一般病床 46床
- スタッフ数
- 看護師 26名(科長1名、主任1名)
ナースエイド5名(クラーク1名、看護助手4名) 医師補助業務(MO)1名 - 勤務形態
- 2交代制
- 看護体制
- PNS、プライマリーナーシング
病棟の特殊性は?
泌尿器科病棟です.
治療する臓器は腎臓、尿管、膀胱などの排泄器官や前立腺、睾丸などの生殖器や後腹膜などです。手術から抗癌剤治療、放射線療法など多くの症例の患者様が入院されます。ロボット支援手術(ダヴィンチ)も行われており、症例数、手術件数など全国レベルにあります。入退院の多い病棟ですが、みんなで助け合いながら日々の看護を実践しています。また、認定看護師(緩和ケア)が所属していて、患者だけでなく、スタッフ教育も充実しており、学びの多い風土となっています。
病棟の現在の活動で紹介したいことや全体で取り組んでいることは
膀胱、前立腺、女性泌尿器、腎臓、精巣の専門チームに別れ、より高い専門性を追求し、勉強会の開催や出席、院外研修参加、学会発表などを行っています。
最後に一言!
私たちは患者さんの「心」に寄り添う看護をモットーに、質の高い泌尿器科看護を提供できるよう、目標高く頑張ります。
本館5階・日帰り手術センター病棟
病棟紹介
2021年2月14日、県内の感染拡大を受けて、福岡県からCOVID-19専用病床拡大の要請があり、本館5階病棟をCOVID-19専用病棟として運用している
本館4階病棟
病棟紹介
- 病床数
- 46床(観察室:1床1室、個室1床4室、多少室:2床7室、3床1室、4床7室)
- スタッフ数
- 看護師21名(科長1名、主任1名) ナースエイド(クラーク1名、看護助手5名)
- 勤務形態
- 2交代制
- 看護体制
- PNS、プライマリーナーシング
病棟の特殊性は?
本館4階病棟は、令和元年7月に地域包括ケア病棟として開設しました。地域包括ケア病棟とは、少しでも安心して地域での生活に復帰できるよう、多職種で共働して援助していく病棟です。急性期治療終了後、病状が安定したが何らかの理由で自宅復帰するのが不安だという方に、ご利用頂いています。自宅復帰に向け、リハビリや処置の手技獲得のための訓練、栄養指導、自立に向けた内服管理などを継続して受ける事ができます。また、在宅サービスの調整や施設入所の調整も行っています。
多職種とは?現在の取り組みは?
多職種とは、医師・看護師以外にも、理学療法士やソーシャルワーカー、薬剤師、栄養士などが、 病棟担当として配置されています。皆で、日々カンファレンスを重ねながら、その患者さんにとって寄り良い社会生活はどういうものか模索し、地域に戻っても安心して生活ができるようケアを行っています。 必要時は自宅訪問を行い、日常生活動作に困ることはないか?手すりが必要な箇所はないか?など確認を行います。介護に疲れた方の力になれるようレスパイト入院の対応や、往診医からの依頼で、軽症の治療入院やリハビリ入院、基幹病院からのリハビリ継続転院などにも対応しています。
最後に一言!
多職種と力を合わせ、住み慣れた地域で、安心してその人らしい生活が送れるようケアさせて頂いています!!
本館3階 呼吸器科・総合診療科・肝胆膵内科・混合内科病棟
病棟紹介
- 病床数
- 48床 観察室 5床 個室 6室 2人部屋 1室
多床室 4床部屋 8室 3床部屋 1室 - スタッフ数
- 看護師 24名(科長1名 主任1名)
ナースエイド 4名 (クラーク1名 看護助手3名) - 勤務形態
- 2交代制
- 看護体制
- PNS、プライマリーナーシング
病棟の特殊性は?
本館3階病棟は、呼吸器科・総合診療科・肝胆膵内科を中心に外科系も含めた常時4~6診療科が混合する病棟です。呼吸器科では肺炎、COPD、肺癌などの患者さん。総合診療科では、
誤嚥性肺炎や不明熱などの患者さん。肝胆膵内科では、肝癌、肝硬変、総胆管結石、食道静脈瘤など疾患は多岐にわたります。また、急性期から慢性期へと移行され在宅支援が必要な患者さんも多いなか、外科系の術前術後看護への対応も必要です。
幅広い知識、技術、判断が求められる病棟ですが、医師、看護師、ナースエイド、多職種と協働し、チーム力を発揮しながら対応しています。患者さんとそのご家族が、安心で安全な医療を受けていただき、自宅へ帰られてからも安心して生活していただけるよう、包括的な支援をしたいと日々頑張っています。
病棟の現在の活動で紹介したいことや全体で取り組んでいることは
診療科別にチーム分けして活動しています。看護師5~6名で構成されており、勉強会の開催や、クリニカルパスの見直しなど精力的に活動しています。
多忙な中でも、みんなで協力してできるだけ早く帰れるように声を掛け合って業務を行っています。
最後に一言!
本館3階病棟は、看護部ビジョンの「共に成長し、誇れる看護を提供する」に、「語り合いながら」を付け加えた「語り合いながら共に成長し、誇れる看護を提供しよう!!」を大切にしています。
どんな事も、話し合いながら、日々の看護を行っていきたいと考えています。みなさんの力を必要としています。是非一緒に働きましょう。
訪問看護ステーション おおはま


病棟紹介
- スタッフ数
- 訪問看護師:5名 理学療法士:1名 居宅介護支援専門員:2名 事務員:1名
- 勤務形態
- 営業日 平日 8:50~17:04 土日祝日は休み 訪問看護は、24時間365日対応体制をとり電話当番が対応
- 看護体制
- プライマリー制
ステーションの特殊性は?
原三信病院に併設しており患者様の状態や治療などの情報を病院と共有でき、訪問看護師や看護師の資格を持ったケアマネジャーが、医療処置や在宅療養に不安をお持ちの方に安心して退院していただけるよう、入院中から在宅生活を見据えた相談や指導を行っています。又、看護学生の在宅看護実習や当院看護師の同行訪問研修を受け入れており、在宅療養を支える社会資源や他職種との連携、継続看護の必要性について理解を深めてもらっています。
ステーションの現在の活動で紹介したいことや全体で取り組んでいることは?
当ステーションに在籍している緩和ケア認定看護師による勉強会やデスカンファレンスなどを開催し在宅緩和ケアや在宅看取りの充実に向け取り組んでいます
最後に一言!
「我が家で暮らしたい」「家族と一緒に過ごしたい」という患者様やご家族の声に応えられるよう、お一人おひとりの気持ちに寄り添った看護やリハビリを提供しています。
外来
外来紹介
- 診療科・専門外来
- 東館:泌尿器科、外科、婦人科、乳腺外科、放射線科治療室、化学療法室
本館:内科、整形外科、脳外科、脳神経内科、内視鏡センター・
救急外来 - スタッフ数
- 看護師61名(科長2名、主任6名を含む)、メディカルアシスタント17名、看護助手4名
- 勤務形態
- 日勤8:50~17:04
救急外来は2交代制 日直8:50~17:04
夜勤当直16:40~9:00、準直16:40~0:00
内視鏡センターはオンコール体制
外来の特殊性は?
本館に内科、整形外科、脳神経外科、内視鏡センター、東館に泌尿器科センター、外科、婦人科、化学療法室、放射線治療室を配置し、外来患者様が安心して質の高い治療看護が受けられるようにスタッフ一丸となって頑張っています。
各看護専門外来では、移植外来、フットケア外来、ストマ外来など専門知識・技術を活かして、患者様の指導、サポートに務めています。
放射線治療、化学療法、皮膚・排泄ケアの認定看護師も活躍しています。
現在の活動で紹介したいことや全体で取り組んでいることは?
超高齢化社会となり、慢性疾患の増加、家族機能の変化、ライフスタイルや価値観の多様化など、患者様が抱える問題は、複雑化、多様化しています。「病院完結型」から「地域完結型」の医療に移行しており他職種との連携のため入退院支援にも力を入れています。今後、医療連携を通して地域の病院や診療所、訪問看護事業所、介護サ-ビス事業所との関わりも拡大していきたいと思っています。
限られた外来時間の中で患者様の全体像を捉え、アセスメントしていく事は、非常に難しくなってきておりますが、患者さんのニーズを把握し安全に安心して治療を受けられるように支援していきます。
さらに、提供される医療も高度化、専門分化が進んでおり、常に学習が必要と思っています。
手術室
手術室紹介
手術室7室(内バイオクリーンルーム1室)・透視下手術室2室・結石破砕室1室・ 心臓血管造影室1室
- スタッフ定数
- 看護師32名・臨床工学技士5名・看護助手3名・(中央材料室)外部委託5名
- 勤務形態
- 日勤 夜勤 急患オンコール体制
特徴
ロボット支援手術・3D内視鏡下手術・映像システム
当院手術室の特殊性
外科・泌尿器科・整形外科・脳神経外科・婦人科・口腔外科・腎臓内科・消化器内科・血液内科の年間5000件前後の手術が行われます。
夜間は、夜勤看護師2名+オンコール(看護師1名臨床工学師1名)体制を取っており、緊急手術にも対応します。
手術室の活動で紹介したいことや全体で取り組んでいることは?
最新の機器を積極的に取り入れています。大学病院レベルで行っている手術への取り組み、新しい手技への挑戦など日々躍進し続けています。
最後に一言!
医師・麻酔科医師・看護師・臨床工学師・コメディカルでチームワークを1番に「安全・安心・安楽な手術の提供」をモットーに最良の手術を提供します。
外来化学療法室
外来化学療法室紹介
- 診療科
- 外科・乳腺外科・泌尿器科・血液内科・消化器内科・肝胆膵内科・呼吸器内科・脳外科
- スタッフ数
- 専任医師1名、専任看護師2名、兼任看護師2名、専任薬剤師1名、兼任薬剤師3名、
専任管理栄養士1名、クラーク1名 - 勤務形態
- 日勤8:50~17:04
外来化学療法室の特殊性は?
以前は化学療法のほとんどを入院で行うことが一般的でしたが、支持療法の進歩、社会生活重視、医療情勢の変化などから2002年以降化学療法の場が急速に外来へと移行してきました。入院生活を強いられず、外来で安全性を確保し治療を受けることが出できようになりました。副作用等の管理は患者様・ご家族によるセルフケアが重要となり、患者教育・支援が不可欠となっています。そのため、外来化学療法室では複数の専門職が携わっています。夜間休日も24時間対応できるようにサポート体制を整備しています。
現在の活動で紹介したいことや全体で取り組んでいることは?
患者様は、病気や治療のことに対する不安や迷いなど、治療の過程でさまざまな悩みや問題に直面します。患者様の状態を把握した上で適切な看護ができるよう他職種間で連携を取りチームとなって取り組んでいます。薬剤の投与管理をはじめ、病気や薬剤に対する正しい情報提供や副作用を軽減するためのアドバイス、治療と生活を両立しQOLを維持できるようサポートしています。
最後に一言!
患者様にとって最善の方法を一緒に考え、常に寄り添い前向きに治療に取り組めるようサポートしています。がん治療の部署ですが、明るくアットホームな雰囲気で患者様をお迎えしています。
放射線治療室の紹介
- 診療科
- 当院診療科に準ずる
- スタッフ数
- 医師 2名 専従看護師1名、専任看護師1名 放射線技師:4名 受付クラーク 1名
- 勤務形態
- 日勤8:50~17:04
放射線治療室の特殊性は?
放射線治療は、がん治療の3本柱といわれていますが、身体への負担が少なく幅広い年齢層の方が対象となります。近年、放射線治療機器や照射方法の技術の進歩により、がんの種類やステージによっては、手術と同等の治療成績が認められています。照射に要する時間も1人15分程度であり当院でも約8割の方が通院で治療を行っており仕事や家庭と両立されています。
放射線治療による副作用の管理は患者様・ご家族によるセルフケアが重要となりますので、患者教育・支援を重点におこなっています。
現在の活動で紹介したいことや全体で取り組んでいることは?
放射線治療と聞くと患者様は、不安や迷いに直面します。医師からの診察後、患者様の治療に関する理解度や状態を把握した上で適切な看護ができるよう取り組んでいます。
また、治療室では毎週月曜日に医師、放射線技師、看護師、受付クラークでカンファレンスをおこない
他職種で情報交換をすることを大切にしています。
最後に一言!
放射線治療室は、東館地下1階にあります。窓もなく閉鎖的な空間ではありますが、治療室一同笑顔を忘れず、患者様が安心して最後まで治療に取り組めるようにサポートしています!!
多様な勤務形態
子供が3才になるまでは時短正職員制度を受けることが出でき、小学校1年生の夏休みが終 わるまでは育児支援を受けることが出来ます。育児休暇が終わり復帰したスタッフは部署に 配属になる人、リリーフナース隊といって2~3人一組になっていろいろな病棟へ派遣され る人がいます。リリーフナース隊の派遣によって、病棟の残業削減や有休消化につながっています。
産休から育児休暇中は育児に専念できますが、復帰したときの不安はつきものだと思います 。その不安の解消と復帰時にスムーズに行くよう看護部の変化や病院の様子などを「原三信 病院NOW!ナース通信」として3~4ヶ月に1回、育児休暇中のスタッフへ配送していま す。また、復帰してからは仕事と育児の両立に悩むことがあるので、月に1回昼休みの時間 を利用して、育児支援中のスタッフが集まりランチミーティングを行っています。そのミー ティングの中で、子供も親も小学校に上がると大きく環境が変わるのでいろいろと大変にな ると悩みが出ました。そこで、プロジェクトで話し合いを重ね、平成27年度からは、子供 が小学校に慣れる夏休みの終わりまで育児支援を延長しました。
ママさんナース紹介

出産後の復帰!
私は先輩ママナースが多く復職していることもあり、不安なく職場復帰できました。時短制度を活用し働くことで、子供と寄り添う時間が作れていることは、とてもありがたいです。また育児をしながらも、キャリアを積むことができ、母としても看護師としても成長できている気がします。ワークライフバランスを保ちながら仕事ができるのも、職場の子育て支援制度のサポートがあるからだと思います。

時短勤務で仕事と子育ての両立!
現在、時短勤務のリリーフナースとして働いています。配属先での専門性、看護技術が学べ自分の知識が広がります。また短時間勤務なので、仕事と子育ての両立ができ、子供の急な病気等でのお休みもいただけるので、とても働きやすい環境に感謝しています。

家庭と仕事の両立、自分にも余裕を持てる
2人の育児をしながら、仕事を続けています。めまぐるしく日々が過ぎて行きますが、時短勤務で働くことで自分にも余裕ができ、家庭にも仕事にも楽しさを感じています。職場のサポートだけでなく、育児の先輩方に恵まれていることは大きな励みになります。

集合写真

ランチミーティング
福利厚生
病院創立記念日(毎年6月12日)
原三信病院の創立記念日は、6月12日です。この日は永年勤続者の表彰式が行わわれるほ
か、全職員に対して記念品が配布されます!
質の良さで人気がある今治タオルや有名ブランドのハンカチ、仕事でもプライベートでも使
える印鑑や文具など、色々使える物がいっぱいです。


永年勤続

勤続年数が10年、15年、20年・・・以降は5年ごとに、永続勤務者として創立記念日 に表彰されます。院内で表彰式が行われ、賞状や記念品、特別休暇がもらえます。病院からの感謝の気持ちです。


誕生日プレゼント
皆さんの誕生日には、毎年誕生日記念品が病院からもらえます!
「日常使える、ちょっと上質な物」をテーマに毎年バラエティ豊かで、今年は何だろう と楽しみです。
令和2年度 シャチハタペアネーム
令和3年度 匠の技 爪切り
令和4年度 耐熱ボウル
ヤフードーム球場での野球観戦チケット

シーズン中 毎回持ち回りで各部署に配布されます。チケットは、バッテリーの緊迫感を身 近で観戦できるバックネット裏。1塁側ダッグアウトの側にも4席と大迫力で、声援できます。


保養所
福岡県でも 人気スポット糸島市の志摩に保養所があります。
目の前が海です。職場、友達、家族での利用が可能で、みんなで“リフレッシュ”出来ます。



レクリエーション
友愛会
職員の互助制度で、夏にはビアパーティーも開催しています(現在は新型コロナウィルス感染症の状況を考慮し、開催していません)
クラブ活動
運動系・文科系各種、院内でクラブ活動をしています。
入部希望の方は、初心者もちろん大歓迎です!
野球部
年間約25試合 リーグ参加(土曜日・平日 19:00~)
会費 年間8,000円/保険料 年間2,000円
※春季キャンプ(1泊)・忘年会(1泊)があります。
※女性マネージャーも活躍中です!
華道部(千家古儀)
木曜日(月3回)17:00~19:30(院内)
月謝 月2,000円 花代1回1,000円
院内に飾ってある花は華道部がいけてます。
11月の三信祭では作品を展示しています。
写真部
勉強会 原則として月1回/課外撮影 3ヶ月に1回ほど
撮影旅行(1泊) 主に車移動で、年2回ほど企画しています。
11月の三信祭では作品を展示してます。
サッカー部
練習 不定期 (月2回程度)
会費、月謝 なし




ホークス会
院内のソフトバンクホークスのファンが集まって、ドームへ応援に行ったり優勝した時には祝いの宴を繰り広げています!
日本シリーズを直前に控えた際にもリーグ優勝のお祝いと日本一を祈念して,保養所でビールかけ! を盛大に行ったこともありました。
ホークスファンの方、ぜひ一緒に参加しませんか!