検査紹介
Examination Info
超音波検査を受けられる方へ
超音波検査で何が分かるの?
超音波が物質にあたって跳ね返ってくる性質を利用して画像を作り出し、体内の臓器の形の変化や結石がないか、腫瘍を疑う所見がないかなど、体内の臓器を調べます。
超音波検査は基本的には体に無害と言われていますので、繰り返し検査を行う事が出来ます。
注意点
- 検査部位によって、摂取した食べ物が検査に影響することがあります。検査当日の食事の制限についてはスタッフにおたずねください。
- 検査中にご気分が悪くなったり、痛みが強くなったりしたら、遠慮なくスタッフへお申し出ください。
- 超音波検査だけで診断は出来かねます。他の検査の終了後に総合的な検査結果を主治医よりお聞きください。
- 検査時間は検査部位によって異なります。ご了承ください。
検査時間
- 検査時間は検査部位によってかなり異なります。
(約5分~20分が目安となります。)
検査の方法・手順
- 以下の方法で検査・撮影をします。
- 身体を仰向けの状態にしていただきます。
※検査部位によってはうつぶせなどの体位で検査を行う場合もあります。 - 検査部位に検査用のゼリーを塗ります。
※超音波診断装置の探触子から発信される超音波が体内へスムーズに入るようにするために必要なものです。 - しゃもじを大きくしたような探触子(プローブ)を検査部位に密着させ、ずらしながら臓器などを観察していきます。
- お腹を検査する時は呼吸を調節していただきます。呼吸により体内の見えづらい臓器を移動させてより良く見える状態にして観察していきます。
- ゼリーを拭き取って、服装を整えていただき検査終了です。
- 身体を仰向けの状態にしていただきます。