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〒812-0033 福岡県福岡市博多区大博町1-8

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検査紹介

Examination Info

運動器リハビリテーション

治療目的

骨・関節・筋肉・神経などの身体を支えたり、動かしたりする組織・器官に障害が起こり、結果として骨折、変形性関節症、腰痛や肩痛、スポーツ障害1)が発症します。そこで動きづらくなった関節や低下した筋力、歩行困難などに対して、運動療法(ストレッチや筋力維持強化など)や物理療法(「温熱」「寒冷」「電気刺激」など、物理的なエネルギーを利用して症状の軽減、痛みの回復を促すこと)などを行います。最終的には、身体機能を可能な限り改善させ、日常生活動作や仕事、スポーツなどへの復帰を目指します。

対象の疾患は?対象疾患グラフ どんなことをするの?

運動療法

■ ストレッチなどの徒手療法

ストレッチ

■ 筋力維持強化

筋力維持
  • ■ 低下している筋力の増強

物理療法

■ 超音波を用いたもの

機械
  • ■ 疼痛の緩和
  • ■ 筋肉の伸長性向上

■ 高電圧パルスを用いたもの

筋力維持
  • ■ 筋力の増強
  • ■ 疼痛の緩和
  • ■ 浮腫の軽減及び血流循環増大
1)スポーツ障害
スポーツで同じ動作を繰り返すことで筋肉や骨、腱の使いすぎになり、慢性的な痛みが生じることを言います。特に成長期の子供や、加齢により体力が低下している中高年が運動しすぎると起こりやすくなります。
2)軟部組織
骨以外の組織。 筋肉、腱、靭帯(じんたい)など。