メニュー

〒812-0033 福岡県福岡市博多区大博町1-8

TEL092-291-3434092-291-3434

FAX092-291-3424

null

診療科紹介

Medical Info

婦人科腹腔鏡手術

婦人科における腹腔鏡手術

腹腔鏡手術とは

腹腔鏡手術とは、お腹に3~4箇所小さな穴を開け、炭酸ガスを注入します。お腹をふくまらせてお腹の中の観察を行い、穴からカメラや器具を入れて手術を行う方法です。麻酔は全身麻酔で行います。臍に1cm~2cm程、下腹部の左右、中央に0.5~2cm程程の傷が生じます。臍の創のみで手術を行う方法もあります。

腹腔鏡手術の適応となる疾患

婦人科良性疾患(子宮筋腫、子宮腺筋症、良性の卵巣腫瘍(卵巣癌ではないもの)、子宮内膜症、不妊症、子宮外妊娠など)で手術により治療や診査が可能な疾患が対象です。

腹腔鏡手術のメリットとデメリット (開腹手術と比べて)

メリット
  1. 手術の傷が小さく整容性に優れています。
  2. 術後の痛みが軽減されます。
  3. 入院期間が短く、早期の社会復帰が可能です。
  4. 拡大視が可能なためより繊細で確実な手術が可能です。
  5. 骨盤手術においては深部まで観察、操作が可能であるため、根治性の高い手術が期待できます。
  6. 術後の癒着が少なく、癒着による後遺症が少ないと言われています。
デメリット
  1. 手術時間は開腹手術に比べて長くなります。
  2. 開腹手術にはない合併症(皮下気腫、腸壁血管損傷など)があります。
  3. 手術費用が開腹手術と比べて高いですが、入院期間が短いため全体の入院費用はあまり変わりません。
  4. 手術の途中で出血量や癒着の程度によっては開腹術に移行することがあります。この場合、入院期間は延長されます。