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診療科紹介

Medical Info

血液内科チーム医療

血液内科チーム医療について

2011.4 第1版
2011.8 改訂
2012.4 改訂
2012.12 改訂
2013.8 改訂
2014.3 改訂
2014.12 改訂
2015.11 改訂

1. チーム医療とは

チーム医療とは、質・量ともに高いレベルを有した医療に関わる多職種が、それぞれの専門性を発揮することで、患者様の治療やケアに恊働して関わり、患者様の満足度をより高めることを目的とした医療を指します。従来の医療は、医師を頂点とした指示体制に基づく診療活動でしたが、それぞれの職種が持つ専門的意見をもとに、各職種が対等な立場で議論し(移植カンファレンス臨床倫理カンファレンスなど)、そこで得られたコンセンサスに基づき、より良い医療の提供を目指すものです。

2. 血液内科チーム医療のあり方

より良い治療やケアを提供するために、血液内科チーム医療で様々な取り組みを行なっています。各専門職の技能を伸ばしつつ、チーム医療の中で活かす機会をつくることが、個々のチームスタッフの成長につながり、ひいては患者様やご家族が受ける医療の質の向上に帰結すると考えています。血液がんサロンは,患者様やご家族の声を聴く機会にもなっており、チーム医療の活動に活かしたいと考えています。 血液内科では、研究発表などもチームで支援しています。

3. 移植カンファレンス

第1、3、(5)金曜の17:30~、血液内科医師、血液内科病棟看護師、内科外来看護師、薬剤師、臨床検査技師、メディカルソーシャルワーカー(MSW)、医療事務、がん化学療法看護認定看護師(移植の相談窓口 担当)が集まり、移植を受けた患者様の病状について、対等な立場で話し合い、より良い治療やケアを目指すとともに、最新の知見などについて学習しています。カンファレンスの進行役は、医師と看護師で持ち回り、自由闊達な意見交換の場とし、移植に関わる多部署のスタッフ教育の機会としています。

移植カンファレンス風景

移植カンファレンス風景

資料例 1. One-day conditioning

資料例 2. 臍帯血液移植後のPre-engraftment immune response(PIR)

資料例 3. 慢性GVHDの NIHコンセンサスに
基づくGlobal scoring

4. Jonsen 4分割表を用いた臨床倫理カンファレンス

臨床倫理カンファレンス

血液内科病棟の医療チーム全体が、疾患の状態のみならず、患者様やご家族の気持ちにも寄り添っていくために、血液内科病棟では2006年4月よりJonsen 4分割表を用いた臨床倫理の症例カンファレンスを行なっています。患者様の状況を、医学的適応、患者様自身の意向、人生の充実度(Quality of life; QOL)、周囲の状況の4つに区分して考えるJonsen 4分割表は、患者様のことを全人的に考える上で有用で、血液内科病棟に関わるチームスタッフである医師、看護師、医療事務およびメディカルソーシャルワーカー(MSW)を基本構成として週1回のカンファレンスを開催しています。臨床倫理カンファレンスを、看護師は医師にケア目標を提案する機会、医師にとっては看護師の意見も知る機会と捉えており、医療チームの情報ツールとして機能しています。

5. 造血幹細胞移植外来(金曜午後 予約制)

造血幹細胞移植(移植)の技術や支持療法の進歩により、移植を受けた患者様の予後が向上してきた。 移植後に長期間生存する患者様が増加してきたことで、移植後長期経過した後の晩期合併症に関しても明らかになってきました。そこで、2006年にCenter for International Blood and Marrow Transplant Research、European Group for Blood and Marrow TransplantationおよびAmerican Society for Blood and Marrow Transplantationにより、移植患者の晩期合併症を適切かつ体系的長期フォローアップするためのガイドラインが策定され、2011年に改訂されました。当院では、このガイドラインに準拠し、2010年9月より造血細胞移植外来を開始しています(金曜午後 完全予約制)。また、2013年9月より二次発がんに対する移植後がん健診を健康管理センターで開始しており、希望者はいつでも受けられるようにしています。2014年6月からは日本造血細胞移植学会の予防接種ガイドライン第2版に準拠して、生ワクチン接種も開始しました。 移植後の患者様は、移植片対宿主病(GVHD)などさまざまな合併症と、向き合っていかねばならないことがあります。移植後の急性期を乗り越えて退院する際には、入院から在宅へと療養環境が大きく変化する中で、患者様とそれを支えるご家族は、退院後の生活に慣れるのに、苦労することがあります。 移植を受けられた患者様やご家族にお話しいただいた退院後の体験について の独自の研究をもとに、患者様の退院後に感じる困難さに配慮した継続的な支援を提供できるよう心がけています。退院前に生活指導などは行ないますが、実際に退院してみると、不安やわからないことは少なくないものです。主治医とともに、がん化学療法看護認定看護師が移植担当看護師として、入院から退院後も一貫して『移植の相談窓口』となり、慢性GVHDへのセルフケア支援や、困ったことやつらいことを詳しく伺い、少しでも不安を軽減して退院後の生活を送れるよう支援しています。

移植の相談風景

移植の相談風景

継続支援イメージ図

6. 血液がんサロン開催報告

血液内科医療チームでは、原三信病院血液内科で治療を受けている、あるいは外来通院をしている患者様同士が出会って話をしたり、医療者とともに話し合える機会をつくりたいと、長年考えていました。そこで、2014年10月より、医師、看護師、事務部(企画室)などの病院スタッフとともに、患者様にも参加いただいて企画、計画し、2015年3月14日に『第1回 血液がんサロン』を開催しました(案内チラシや開催報告を参照下さい).患者様同士が出会い、お互いの体験などを話し、聴くことは、患者様にとって、医療者には提供できない支援や励ましになると言われています(ピアサポート)。
血液がんサロンでは、前半を講演形式として、医師や看護師、理学療法士などの医療者だけではなく、患者様自身の体験をお話しいただくようにしています。患者様ご自身が化学療法(抗がん剤治療)や造血幹細胞移植を受け、その後社会復帰するうえでの苦労やそれと向き合って行くプロセスなどを聴くことができます。後半では、2〜3の小グループに分れ、輪になって自己紹介して、尋ねたいことなどを自由に質問、医療者だけではなく、他の患者様が体験をもとに回答するフリーディスカッション形式を取り入れています。こうした2つの形式で実施した血液がんサロンは、患者様からも良い評価をいただいています(アンケート参照)。
今後も、年に2回(3〜5月頃と9〜11月頃)を基本として開催していきたいと思います。患者様のご要望も伺いながら、有意義な会となるよう頑張りたいと思います。
次回の『血液がんサロン』開催の案内は、開催の1ヶ月ほど前にはホームページ上でも公開致します。参加ご希望の方は、主治医(担当医)、東8階病棟または内科外来看護師にお尋ね下さい。

【血液がんサロン案内(過去の案内含む)】

  1. 第1回血液がんサロン案内(2015年3月14日開催)
  2. 第2回血液がんサロン案内(2015年10月10日開催)
  3. 第3回血液がんサロン案内(2016年05月28日開催)
  4. 第4回血液がんサロン案内(2016年11月05日開催)
  5. 第5回血液がんサロン案内(2017年05月13日開催)
  6. 第6回血液がんサロン案内(2018年05月26日開催)
  7. 第7回血液がんサロン案内(2018年11月10日開催)
  8. 第8回血液がんサロン案内(2019年05月25日開催)
血液がんサロン講演風景1

血液がんサロン講演風景(1)

血液がんサロン講演風景2

ディスカッション風景(1)

グループディスカッションでは、患者様とご家族だけでなく、医師や看護師、ソーシャルワーカー、理学療法士なども輪に入って、一緒に話し合っています。

【血液がんサロンについてのアンケート調査】

[第6回血液がんサロン]
(2018年05月26日 開催)

参加者36名中23名より回答

6回アンケートグラフ

7. 学会発表や論文発表の支援 2009年以降

血液内科では、患者様により良い医療を提供するための取り組みをしており、医師や看護師、コメディカルなどのチームスタッフがこうした取り組みを学会や論文などに発表することを奨励しています。2009年以降に血液内科チーム医療で行った、または血液内科チーム医療が支援した発表や論文で、発表者および筆頭著者の承諾が得られたものを示しています。

【学会発表(血液内科 医師)】

日付発表者学会演題形式
2009年3月鄭湧第83回 日本感染症学会総会血液疾患患者における発熱性好中球減少症(FN)時の血液培養検出菌の概要と抗菌剤耐性化の状況について口演
2009年9月鄭湧第71回 日本血液学会総会発熱性好中球減少症(FN)時の菌血症におけるセフェピム耐性グラム陰性菌検出の臨床的意義についての検討口演
2009年9月上村智彦第71回 日本血液学会総会福岡血液骨髄移植グループ(FBMTG)における成人原発性骨髄線維症に対する同種造血幹細胞移植示説
2010年2月伊藤能清第32回 日本造血細胞移植学会非血縁者間骨髄移植後に出血性サイトメガロウイルス小腸炎および腸管気腫性嚢胞症を生じた一例示説
2010年2月上村智彦第32回 日本造血細胞移植学会急性前骨髄球性白血病に対する自家末梢血幹細胞移植の意義:FBMTGの経験と文献的考察口演
2010年6月上村智彦第15回 日本緩和医療学会学術大会造血幹細胞移植後の口内炎および咽頭食道炎による疼痛に対するフェンタニル注射薬の有用性の検討示説
2010年9月鄭湧第72回 日本血液学会総会The impact of prophylaxis in neutropenic patients with hematological malignancies口演
2010年9月上村智彦第72回 日本血液学会総会Donor lymphocyte infusions for relapse of adult T-cell leukemia/lymphoma after allotransplantation示説
2011年3月鄭湧第33回 日本造血細胞移植学会血液疾患患者における血液及び消化管からのカンジダ属菌分離状況と抗真菌剤感受性についての検討口演
2011年3月伊藤能清第33回 日本造血細胞移植学会福岡BMTグループ(FBMTG)における再発及び治療抵抗性の濾胞性悪性リンパ腫に対する同種造血幹細胞移植の成績口演
2011年5月上村智彦The 11th International Symposium on Myelodysplastic SyndromesClinical outcomes of allogeneic hematopoietic stem cell transplantation for myelodysplastic syndrome: retrospective analysis of Fukuoka BMT group示説
2011年7月上村智彦第16回 日本緩和医療学会学術大会同種造血幹細胞移植患者の精神症状に対するHospital Anxiety And Depression Scale (HADS)による精神症状のスクリーニング口演
2011年10月伊藤能清第73回 日本血液学会総会Second rescue transplantation following a one-day conditioning regimen for graft failure示設
2011年10月鄭湧第73回 日本血液学会総会Impact of antibiotic rotation in febrile neutroenic patients with hematological malignancies口演
2011年11月上村智彦第20回 日本臨床死生学会大会根治不能な多発性骨髄腫患者の化学療法や自家造血幹細胞移植への期待口演
2011年11月上村智彦第36回日本骨髄腫研究会 総会Subcutaneous administration of bortezomib for patients with multiple myeloma (多発性骨髄腫患者に対するボルテゾミブ皮下注投与)口演
2012年2月上村智彦第34回 日本造血細胞移植学会骨髄異形成症候群(MDS)に対する同種造血幹細胞移植の治療成績:福岡BMTグループの後方向視的検討口演
2012年6月上村智彦第17回 日本緩和医療学会学術大会造血器悪性腫瘍患者の終末期および看取りに関する意思決定のあり方についての後方視的検討 ~事前表示の意義を考察するために~口演
2012年10月鄭湧第74回 日本血液学会総会Antibiotic rotation for febrile neutoropenic patients with hematological malignancy.口演
2012年10月伊藤能清第74回 日本血液学会総会胃全摘術後のPh陽性ALLおよびCMLに対しての第二世代チロシンキナーゼ阻害剤の薬物動態示説
2013年3月上村智彦第35回日本造血細胞移植学会急性前骨髄球性白血病(APL)に対する同種造血幹細胞移植(allo-HSCT)の治療成績:福岡BMTグループ(FBMTG)の後方向視的検討示説
2013年3月青木友孝第35回日本造血細胞移植学会臍帯血移植移植早期に再発した成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)に対して抗CCR4抗体療法が奏効した一例示説
2013年4月上村智彦14th International Myeloma WorkshopHigher incidence of injection site reactions after subcutaneous bortezomib administration on the thigh compared with the abdomen示説
2013年9月上村智彦第26回日本サイコオンコロジー学会入院期間の長期化が同種造血幹細胞移植(移植)患者の精神的苦痛に及ぼす影響示説
2014年3月伊藤能清第36回日本造血細胞移植学会総会低用量抗胸腺グロブリンを併用した移植前処置による同種臍帯血移植が奏効した難治性成人T細胞白血病の1例示説
2014年3月青木孝友第36回日本造血細胞移植学会総会難治性成人T細胞白血病/リンパ腫に対して臍帯血移植前にmogamulizumabによる救援療法を行った3症例示説
2014年10月上村智彦第76回 日本血液学会学術集会Reversible exacerbation of peripheral neuropathy during lenalidomide therapy for multiple myeloma口演
2014年10月高嶋秀一郎第76回 日本血液学会学術集会A retrospective study of conditioning intensity in allogeneic transplantation for ALL口演
2014年10月青木孝友第76回 日本血液学会学術集会Mogamulizumab in UCBT setting for relapsed/refractory adult T-cell leukemia/lymphoma (ATLL)口演
2014年11月上村智彦第20回日本臨床死生学会根治不能な多発性骨髄腫患者の化学療法や自家造血幹細胞移植への期待口演
2015年3月上村智彦第37回日本造血細胞移植学会総会福岡BMTグループにおける進行期急性前骨髄球性白血病(APL)に対する造血幹細胞移植口演
2015年3月青木孝友第37回日本造血細胞移植学会総会福岡BMTグループにおける精巣原発びまん性大細胞性リンパ腫(DLBCL)21例の治療成績口演
2015年5月上村智彦第39回日本骨髄腫学術集会初発多発性骨髄腫高齢患者に対するVCD療法 -福岡BMTグループの治療経験-口演
2015年5月青木孝友第39回日本骨髄腫学術集会多発性骨髄腫患者における移植後 ・化学療法後のMMR/VZVウイルスの抗体価の比較口演
2015年10月上村智彦第77回日本血液学会学術集会Interim analysis of NILSw trial: The safety and efficacy of NIL in pts with CML-CP showing MMR to IM口演
2015年10月青木孝友第77回日本血液学会総会学術集会Lower titers of Abs against MMR/VZV in patients after HSCT than in patients with chemotherapy alone示説

【論文発表・著書(血液内科 医師)】

  1. Chong Y, Yakushiji H, Ito Y, Kamimura T. Cefepime-resistant Gram-negative bacteremia in febrile neutropenic patients with hematological malignancies. Int J Infect Dis 2010;14 Suppl 3:e171-5.
  2. Chong Y, Yakushiji H, Ito Y, Kamimura T. Clinical and molecular epidemiology of extended-spectrum beta-lactamase-producing Escherichia coli and Klebsiella pneumoniae in a long-term study from Japan. Eur J Clin Microbiol Infect Dis 2011;30:83-7.
  3. Kamimura T, et al. Role of autotransplantation in the treatment of acute promyelocytic leukemia patients in remission: Fukuoka BMT Group observations and a literature review. Bone Marrow Transplant 2011;46:820-6.
  4. Chong Y, Yakushiji H, Ito Y, Kamimura T. Clinical impact of fluoroquinolone prophylaxis in neutropenic patients with hematological malignancies. Int J Infect Dis 2011;15:e277-81.
  5. Chong Y, Ito Y, Kamimura T. Genetic evolution and clinical impact in extended-spectrum beta-lactamase-producing Escherichia coli and Klebsiella pneumoniae. Infect Genet Evol 2011;11:1499-504.
  6. Kamimura T, et al. Advances in therapies for acute promyelocytic leukemia. Cancer Sci 2011;102:1929-37.
  7. 上村智彦, 鄭湧, 伊藤能清. 造血幹細胞移植後の口内炎および咽頭食道炎による疼痛に対するフェンタニル持続静注. Palliat Care Res (日本緩和医療学会誌) 2011;6:246-52.
  8. Kamimura T, Ito Y, Chong Y, Hayashi S, et al. Successful treatment of adult T-Cell leukemia/lymphoma relapse following allogeneic hematopoietic stem cell transplantation by donor lymphocyte infusion. Int J Hematol 2012 Jun;95:725-30.
  9. 上村智彦, 鄭湧, 伊藤能清, 他. 成人原発性骨髄線維症に対する同種造血幹細胞移植の治療成績: 福岡血液移植グループにおける後方視的解析. 臨床血液 2012;53:323-8.
  10. Chong Y, Yakushiji H, Ito Y, Kamimura T. Fatal candidemia caused by azole-resistant Candida tropicalis in patients with hematological malignancies. Journal of Infection and Chemotherapy 2012. In press.
  11. Kamimura T, Miyamoto T, Takashima S, Yokota N, Chong Y, Ito Y, Akashi K. Injection site reaction after subcutaneous administration of bortezomib in Japanese patients with multiple myeloma. Int J Hematol. 2012 Oct;96:525-7.
  12. 伊藤能清, 宮本敏浩.成人領域におけるミニ移植 ~疾患別の動向~ 骨髄性腫瘍. 血液フロンティア.2012 Oct;22:1513-25.
  13. Ito Y, Miyamoto T, Chong Y, Maki T, Akashi T, Kamimura T. Nilotinib exacerbates diabetes mellitus by decreasing secretion of endogenous insulin . Int J Hematol 2013;97:135-8.
  14. Ito Y, Miyamoto T, Aoki T, Chong Y, Kato K, Akashi K, Kamimura T. Successful treatment of adult T-cell leukemia/lymphoma relapse after umbilical cord blood transplantation with anti-CC chemokine receptor 4 monoclonal antibody (mogamulizumab). Bone Marrow Transplant 2013;48:998-9
  15. Kamimura T, Miyamoto T, Yokota N, Takashima S, Chong Y, Ito Y, Akashi K. Higher incidence of injection site reactions after subcutaneous bortezomib administration on the thigh compared with the abdomen. Eur J Haematol 2013;90:157-61.
  16. Kamimura T, Yokota N, Aoki T, Ito Y, et al. High incidence and severity of injection site reactions in the first cycle compared with subsequent cycles of subcutaneous bortezomib. Int J Hematol. 2013; 98: 694-701.
  17. 上村智彦, 青木友孝, 伊藤能清, 他.造血器悪性腫瘍患者の終末期および看取りの方針に関する意思決定についての後方視的検討. Palliat Care Res (日本緩和医療学会誌) 2013; 5: 248-253
  18. Chong Y, Shimoda S, Yakushiji H, Ito Y, Miyamoto T, Kamimura T, Shimono N, Akashi K. Antibiotic rotation for febrile neutropenic patients with hematological malignancies: clinical significance of antibiotic heterogeneity. PLoS One. 2013;8(1):e54190.
  19. 上村智彦, 宮本敏浩. 自家造血幹細胞移植 移植の実際. 多発性骨髄腫Updating. 第4巻. 移植適応骨髄腫の治療: 新規薬剤の時代における移植適応患者の治療選択.
  20. Ito Y, Miyamoto T, Kamimura T, Takase K, Henzan H, Sugio Y, Kato K, Ohno Y, Eto T, Teshima T, Akashi K. Clinical outcomes of allogeneic stem cell transplantation for relapsed or refractory follicular lymphoma: a retrospective analysis by the Fukuoka Blood and Marrow Transplantation Group. Int J Hematol. 2013; 98: 463-71.
  21. Chong Y, Shimoda S, Yakushiji H, Ito Y, Aoki T, Miyamoto T, Kamimura T, Shimono N, Akashi K. Clinical Impact of Fluoroquinolone-Resistant Escherichia coli in the Fecal Flora of Hematological Patients with Neutropenia and Levofloxacin Prophylaxis. PLoS One. 2014 Jan 22; 9: e85210.
  22. 上村智彦. 白血病患者の生きる姿に心うたれた記憶. ナラティヴとケア. 2014; 5: 20-21
  23. Kamimura T. Miyamoto T, Yokota N, Aoki T, Ito Y, Akashi K. Peripheral Neuropathy Exacerbated by Lenalidomide in a Patient with Multiple Myeloma. Intern Med 2014;53(15):1651-3.
  24. 上村智彦, 宮本敏浩. 多発性骨髄腫をめぐる最新の話題:新薬時代に自家移植は必要か.Hematology AGORA. Spring 2014.
  25. 伊藤能清, 宮本敏浩, 上村智彦, 長藤宏司, 赤司浩一. 生着不全に対しshort-term conditioning regimenを利用した臍帯血再移植の3例. 内科 2014:114(2):331-5.
  26. Takashima S, Miyamoto T, Kamimura T, Yoshimoto G, Kato K, Ito Y, Muta T, Matsushima T, Shiratsuchi M, Tanimoto K, Takenaka K, Iwasaki H, Teshima T, Akashi K. Comparison of bortezomib, cyclophosphamide, and dexamethasone (VCD) induction with bortezomib and dexamethasone (BD) induction for newly diagnosed symptomatic multiple myeloma. International Journal of Myeloma 2014: 4(1): 7–12.
  27. Takashima S, Shimoda S, Yakushiji H, Ito Y, Miyamoto T, Kamimura T, Shimono N, Akashi K. Combination of bortezomib, thalidomide, and dexamethasone (VTD) as a consolidation therapy after autologous stem cell transplantation for symptomatic multiple myeloma in Japanese patients. Int J Hematol 2014;100(2):159-64.
  28. Ito Y, Miyamoto T, Kamimura T, Aoki K, Henzan H, Aoki T, Shiratsuchi M, Kato K, Nagafuji K, Ogawa R, Eto T, Iwasaki H, Akashi K. Characteristics of patients with development of large granular lymphocyte expansion among dasatinib-treated patients with relapsed Philadelphia chromosome-positive lymphoblastic leukemia after allogeneic stem cell transplantation. Clinical lymphoma, myeloma and leukemia.2015 Mar;15(3):e47-54
  29. 上村智彦, 宮本敏浩. 造血器腫瘍の予後と予後因子2015: 急性骨髄性白血病(総説/特集). 血液フロンティア 2015: 25(6): 773-84.
  30. Takashima S, Miyamoto T, Kamimura T, Yoshimoto G, Yoshida S, Henzan H, Takase K, Kato K, Ito Y, Ohno Y, Nagafuji K, Eto T, Teshima T, Akashi K. Effects of conditioning intensity in allogeneic stem cell transplantation for Philadelphia chromosome-positive acute lymphoblastic leukemia. Int J Hematol. In press.

【学会発表(血液内科医療チーム 看護師・コメディカル)】

日付発表者学会演題形式
2009年2月横田宜子第31回 日本造血細胞移植学会同種造血幹細胞移植の意思決定におけるJonsen臨床倫理4分割表を用いた臨床倫理カンファレンス口説
2009年2月下釜里美第23回 日本がん看護学会学術集会一般病棟におけるがん化学療法看護の構成要素の抽出示説
2009年5月和佐野智美第57回 日本輸血細胞療法学会週1回の多職種Meetingによる輸血管理体制の改善口演
2010年2月横田宜子第24回 日本がん看護学会学術集会Jonsen 4分割表を用いた臨床倫理カンファレンスが医師と看護師に与える影響口演
2010年2月楢木亜水第32回 日本造血細胞移植学会CUDBAS(Curriculum Development Method Based on Ability Structure)を用いた造血幹細胞移植看護教育カリキュラムの構築口演
2010年6月横田宜子第15回 日本緩和医療学会学術大会血液内病棟の終末期患者におけるJonsen 4分割表を用いた臨床倫理カンファレンスの分析口演
2010年11月横田宜子第15回 日本看護研究学会 九州地方会同種造血幹細胞移植の患者が退院後に家族に及ぼす影響口演
2011年2月楢木亜水第25回 日本がん看護学会学術集会臨床倫理カンファレンスを活かして患者・家族の思いを看護記録で共有する困難さの要因示説
2011年2月横田宜子第25回 日本がん看護学会学術集会造血幹細胞移植患者の継続的看護支援システムの開発口演
2011年2月林田香織第33回 日本造血細胞移植学会メルファラン大量療法による口腔粘膜障害に対する短時間クライオセラピーの予防効果:クロスオーバー比較と文献的考察示説
2011年3月横田宜子第33回 日本造血細胞移植学会

CUDBAS(Curriculum Development Method Based on Ability Structure)を用いた造血幹細胞移植看護教育プログラムによる移植看護自律度の変化

日本造血細胞移植学会学術奨励賞を受賞

口演
2011年7月下釜里美第16回 日本緩和医療学会学術大会SHAREを用いたコミュニケーション技術(Communication skill, CS)講習による看護師の変化示説
2011年7月横田宜子第45回 福岡BMT研究会看護師による同種移植患者の継続支援?同種移植患者の退院後体験に基づく継続看護支援の試み?口演
2012年2月横田宜子第26回 日本がん看護学会学術集会ビスホスホネートによる顎骨壊死予防に関する介入と系統的文献レビュー口演
2012年2月藤本祐子第26回 日本がん看護学会学術集会同種骨髄移植(BMT)後に早期再発した白血病の患者・家族の心により添うケアを目指して ~Narrative式(N式)診療記録を振り返って~示説
2012年2月横田宜子第34回 日本造血細胞移植学会同種造血幹細胞移植患者の退院後体験に基づく継続支援システムの構築口演
2012年2月小嶋ヒロ子第34回 日本造血細胞移植学会慢性GVHDクリニカルパス導入への取り組み示説
2012年6月横田宜子第17回 日本緩和医療学会学術大会同種造血幹細胞移植後のうつに対する問題解決療法での早期介入示説
2012年7月横田宜子第46回 福岡BMT研究会責任ある移植看護を目指して ~移植患者の継続支援を中心に~ (講演)口演
2012年7月松井勇二郎第13回 日本検査血液学会学術集会移植後ドナー由来のNK細胞増加を認めたAggressive Nkcell Lueikemia示説
2013年3月横田宜子第35回 日本造血細胞移植学会造血細胞移植患者への継続支援における移植後患者指導管理料算定導入の影響口演(WS)
2013年3月横田宜子第36回 日本造血細胞移植学会
*NPO さい帯血国際患者支援の会感謝奨励賞受賞
多発性骨髄腫患者(MM)に 対するbortezomib(Bor)皮下注射の看護 ~注射部位反応(injection site reaction, ISR)についての後方視的示説
2013年3月横田宜子第36回 日本造血細胞移植学会同種造血細胞移植患者の継続支援における慢性GVHDの看護ケア ~看護師によるNIH 基準を用いた慢性GVHD評価の有用性と課題~示説
2013年3月大川里加子第36回 日本造血細胞移植学会隔離された環境で治療を受ける患者の家族が期待する看護援助―造血幹細胞移植を受けた患者家族の語りから―示説
2013年7月横田宜子第47回 福岡BMT研究会ボルテゾミブ皮下注射の看護口演
2014年2月横田宜子第27回日本がん看護学会学術講演会同種造血幹細胞移植患者の配偶者が退院後の生活に対処するプロセス示説
2014年2月横田宜子第27回日本がん看護学会学術講演会多発性骨髄腫(MM)患者でのbortezomib(Bor)皮下注射(sc)後の注射部位反応(injection site reaction, ISR)の頻度と重症度の解析示説
2014年3月酒井久美第36回日本造血細胞移植学会造血幹細胞移植を受けた患者の食事が食べられない間の思い示説
2014年3月横田宜子第36回日本造血細胞移植学会Jonsen4分割表を用いた同種造血細胞移植の意思決定期カンファレンスが看護師の思いやケアに与えた影響示説
2014年3月横田宜子第36回日本造血細胞移植学会同種造血幹細胞移植患者の入院長期化と精神的苦痛の関示説
2014年10月横田宜子第76回 日本血液学会学術集会多発性骨髄腫患者の化学療法や自家造血幹細胞移植に対する期待口演
2015年2月28日横田宜子第29回日本がん看護学会学術集会Hospital Anxiety and Depression Scaleによる同種造血幹細胞移植後の精神的苦痛と退院との関連性についての検討口演
2015年3月6日上村文恵第37回日本造血細胞移植学会総会造血幹細胞移植を受ける患者の口腔ケアに影響した要因示説
2015年3月6日横田宜子第37回日本造血細胞移植学会総会長期フォローアップ(LTFU)外来における生ワクチン接種の試み示説
2015年3月6日横田宜子第37回日本造血細胞移植学会総会同種造血幹細胞移植を受けた男性患者の退院後生活に配偶者が対処するプロセス示説
2015年3月6日吉原詩乃第37回日本造血細胞移植学会同種造血幹細胞移植後の口腔および眼球の乾燥に対する    ピロカルピン塩酸塩の有用性示説
2015年5月16日横田宜子第39回日本骨髄腫学術集会初発多発性骨髄腫高齢患者に医師がVCD療法を選択することに関連する要因口演

【論文発表・著書(血液内科医療チーム 看護師・コメディカル)】

筆頭著者タイトル雑誌種別
横田宜子がん化学療法と有害事象(副作用)での看護ケア事例 食欲不振臨牀看護 35巻8号. 2009年解説
横田宜子ビスホスホネート製剤による顎骨壊死予防へのチーム介入に関する報告臨床看護37巻1号, 2011年実践報告
横田宜子同種造血幹細胞移植患者の継続支援を目的とした退院後体験に関する質的研究臨床血液 52巻4号, 2011年研究報告(短報)
横田宜子Jonsen 4分割表を用いた臨床倫理カンファレンスが医師と看護師に与える影響日本がん看護学会誌 25 巻2号, 2011年研究報告
横田宜子混合病棟でがん化学療法にかかわる看護師が抱える困難さ ~4名の看護師が半構成化面接で語ったことを分析して~がん看護16巻6号, 2011年研究報告
横田宜子終末期の臨床倫理カンファレンスが医師と看護師に与えた認識の変化に関する質的研究Palliat Care Res(日本緩和医療学会誌)第6巻2号,2011年研究報告
横田宜子ボルテゾミブ皮下注射の看護 注射部位反応観察の重要性臨床看護39巻9号, 2013年研究報告
横田宜子入院期間の長期化が同種造血幹細胞移植患者の精神的苦痛に及ぼす影響日本造血細胞移植学会雑誌 2巻4号. 2013年研究報告
横田宜子Jonsen4分割表を用いた同種造血細胞移植の意思決定期カンファレンスが看護師の思いやケアに与えた影響国際医療福祉大学雑誌 19巻1号. 2014年研究報告
横田宜子同種造血幹細胞移植を受けた男性患者の退院後生活に配偶者が対処し折り合いをつけるプロセスPalliat Care Res(日本緩和医療学会誌)第10巻3号,2015年研究報告(原著)
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