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診療科紹介

Medical Info

気管支鏡検査

気管支鏡検査とは

はじめに

健康診断の二次検診や咳が続く、痰に血が混じるなど呼吸器症状で受診をした際に、胸部レントゲン 写真やCT写真で肺に異常陰影がみられた場合、または喀痰検査で細胞に異型がみられた場合、 その他、肺や気管支に異常が疑われた場合に医師から気管支鏡検査を勧められることがあります。
気管支鏡検査では、採取した検体で悪性腫瘍や抗酸菌症(結核など)、サルコイドーシス、間質性肺炎、 過敏性肺炎などの診断ができ、適切な治療へ繋げる事が出来ます。

気管支鏡検査とは

肺または気管支など呼吸器の病気を正確に診断するために、気管支鏡(気管支ファイバー)と いう直径5~6㎜の細くてやわらかい管を、口または鼻から喉を通して気管や気管支の中に 挿入し、レンズを通して内腔を観察したり、組織や細胞、分泌物などの検体を採取する検査です。
ファイバーと聞くと胃カメラや大腸カメラを受けられたことのある方はイメージしやすいかも しれませんが、胃カメラは直径9.6㎜、大腸カメラは直径12.8㎜です。
比べてみると気管支鏡は大変細く精密な器械で出来るだけ負担を与えないように検査が 行われている事がわかります。

気管支鏡の流れ

  1. 検査前の一食は絶食となります。
  2. 検査直前に喉の麻酔をします。
  3. 検査の際には鎮痛剤の点滴をしながら、酸素やモニターの装着、薬液から目を保護するための目隠しなどの処置をします。
  4. レントゲン透視下で病変部を確認しながら、通常20~30分かけて行います。
  5. 検査中は普通に息をすることはできますが、声は出ません。意識はありますので      異常などがあれば医師からいわれた合図でお知らせ下さい。
  6. 喉の麻酔はすぐには切れませんので、検査後2時間は絶飲食です。2時間が過ぎたら最初は少量の水を飲んでむせないことを確認します。
  7. 1泊2日の検査入院の時には、検査翌日にもう一度胸部レントゲン写真を撮影した後に、退院となります。

気管支鏡検査を受けられる方へ

窓口は内科外来の呼吸器科で対応しています。
主に1泊2日の入院で検査を行っています(場合によっては、日帰りでの検査も可能です)。 検査を受ける方の状況に合わせて専門医と相談のうえ検査の予定を組みます。
検査当日の流れなどは事前に書面を持って説明を致しますが、できれば御家族など同席のうえ 一緒に説明を聞かれる方がいいでしょう。
検査当日は実績を積んだ経験のある専門医や補助看護師が付いて検査を行いますが、 出来るだけ不安なく検査を受けて頂けるように、安定剤などの注射や内服を投与する事があります。 既往歴や現在服用している薬、薬剤に対するアレルギーなどがありましたら事前にお知らせ下さい。
より安全に検査を受けて頂くためには、検査を受ける前の体調管理には十分注意をされますよう お願いをしています。検査前日の体調によっては中止や延期になる場合もあります。