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診療科紹介

Medical Info

消化管内科-大腸癌

大腸癌

大腸にできる癌です。初期には症状はなく、便の検査(便潜血検査)での異常をきっかけに、内視鏡検査で発見されることがあります。

進行すると血便や便秘・下痢などの便の異常、痛みや異常な張り感などのお腹の症状が出やすくなるため、そうした症状をきっかけに受けた内視鏡検査で発見されることもあります。

  • 診断のきっかけは便の異常とお腹の症状が多いです。
  • 自覚症状や便潜血検査で異常がない場合でも、内視鏡検査で癌が発見されることがあります。癌ができやすい年齢(40-50代以上)の方は、一度、大腸内視鏡検査を受けておかれると安心です。

癌が疑われた場合、治療方法としては癌を切除するか、抗がん剤を用いた化学療法に大きく分かれます。切除する場合も内視鏡治療または外科的手術があります。


治療方針に影響する大事な要素として、体の他の場所に癌が移っているかどうか(転移)と癌がその場所でどれだけ大腸の壁の深くまで進んでいるか(深達度)があります。

癌が発見された場合には、通常、これらを評価するために以下の検査を行っていくことになります。

  • 大腸内視鏡検査
  • 大腸X線造影検査
  • 胸腹部CT検査

など


図:大腸癌の内視鏡治療例

A 内視鏡検査で盲腸に大きな病変を認めます
B レーザー内視鏡により表面を拡大することで病変の良性・悪性などを推察することができます
C 内視鏡で観察しながら病変部分を剥がしていき、切除しています(内視鏡的粘膜下層剥離術:ESD)
D 病変が切除された部分は一旦、潰瘍の状態になり、治っていきます。

 

図:大腸癌の手術例

A 内視鏡検査で大腸の中に赤く盛り上がって真ん中が凹んでいる病変を認めます(黄色矢印)
B レーザー内視鏡により表面を拡大観察することで癌の深さを推察することができます
C バリウムの検査でも進行した癌であることが疑われます(黄色矢印)
D (上段)外科手術により切除された標本 (下段)進行した癌でした