医療法人 原三信病院
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健診に関するよくある質問

検査について

A.

30代(あくまでも目安)までの女性の乳房は乳腺が主であり(乳腺の密度が濃い)、マンモグラフィでは正常な状態でも白く映ってしまい、腫瘤が明確に映し出されないこともあるため乳腺エコーのほうが適しています。高齢になるにつれて乳腺が脂肪に置き換わるので、腫瘤は白く明確に映るようになります。ただし乳腺エコーではがんの目安になる石灰化(石灰化のすべてががんではない)がわかりません。石灰化の判断にはマンモグラフィが適しています。以前に乳腺の病気にかかったことがある方、ご家族に乳がんの人がいる方、出産の経験が無い方は2つの検査を併用することをおすすめします。どちらか一方の検査をする場合は40歳未満の方には乳腺エコー検査、40歳から閉経前の50歳代の方には乳腺エコー検査とマンモグラフィを毎年交互に受けることをおすすめします。閉経後の50歳以上の方にはマンモグラフィをおすすめします。

A.

子宮がん検診(子宮頸部細胞診)は、小さなブラシで子宮頸部と子宮口をこすり細胞をとります。生理中はブラシに血液がついてしまい頸部の細胞をしっかりと採取することができませんので「検体不適正」になることもあります。そのため、生理中の検査は避けることをおすすめします。

A.

以前は胃の検査は透視(バリウム)をし、そこで何か異常があった人が精密検査として内視鏡(カメラ)をする場合がほとんどでした。しかし内視鏡(カメラ)が普及した今では最初から内視鏡(カメラ)を希望する方が多くなりました。胃潰瘍や進行がんなどの胃の形が大きく変形する病気では、どちらの検査でも簡単に指摘できますが、胃の壁を這う(はう)ように広がるがんや食道や胃の食物の通りの良さをみるには透視(バリウム)のほうが優れています。反対に早期胃がんや胃炎などで粘膜の色調の変化を見る場合や、組織検査やピロリ菌感染のチェック、除菌治療を検討する場合は内視鏡(カメラ)が優れています。毎年透視(バリウム)で精密検査になる方、内視鏡(カメラ)で経過観察が必要な方は内視鏡(カメラ)を選択することをおすすめします。

A.

強い磁気を使用するため、体内に金属がある方は検査できないことがあります。心臓ペースメーカー、人工内耳の方は検査できません。脳動脈瘤クリップ、心臓人工弁、人工骨頭、人工関節、ステント、刺青がある方、妊娠中の方は基本的にはできませんが、どうしても希望される場合はお電話でご相談ください。鍼治療(留置針)、磁気治療物、義眼、入れ歯、差し歯、かつら、コンタクトレンズ、補聴器の方は検査前に外していただきます。外せない場合は予約時にお申し出ください。また金属の粉を含むマスカラ、マニキュア、ネイルアートは落としていただく場合があります。

A.

大腸内視鏡検査のために下剤を飲んでいただきますので同日実施はできません。健診の日とは別日に大腸内視鏡検査のご予約をお願いいたします。

A.

胸部レントゲン検査や胃透視検査、マンモグラフィ検査、子宮がん検査は受けられません。また妊娠中の方は、内視鏡検査は避けることをおすすめします。

A.

受けられる検査と受けられない検査がありますのでご相談ください。 例えば胃透視の場合胃透視(バリウム)後の下剤(センノシド)により乳児が下痢を起こした症例があるため、1日(24時間)断乳していただいています。断乳が難しい場合は胃内視鏡(カメラ)への変更をお願いしています。またマンモグラフィ検査も実施できません。

A.

大丈夫です。日付の記入漏れにご注意ください。

A.

可能であればコップ1/3あると確実ですが一番下のラインの25mlくらいあれば大丈夫です。できれば健診前の排尿はお避けください。どうしても排尿できそうにない場合は検査が終わるまでに提出していただければ大丈夫ですので職員にご相談ください。

受診について

A.

受付は8:00からですが、7:50に入り口は開けております。それより早いと開いてないこともありますのでご了承ください。健診のコースによってはご案内の時間帯が変わります。案内書に記載していますのでご確認ください。また案内書の送付がない方は基本的には9:30からとなっております。

A.

風邪症状がある方、体調の悪い方は正しい検査結果が得られないため、ご予約日の変更をお願いしています。体調の良い日に改めてご受診ください。

A.

血糖を下げる薬以外(血圧の薬やコレステロールなどの薬)は通常通り飲んでいただいてかまいません。ただし、健診当日の朝7:00までに少量のお水でお飲みください。

A.

日帰り人間ドックで3時間、定期健診で1時間半程かかる予定です。オプション検査を付けることによって長くなる場合もあります。また、当日の受診人数によって多少変わりますので、ご了承ください。

A.

検便や胃の検査がある方は、検査日の1週間前までにご自宅または会社宛に郵送します。それ以外の方は当日、健康管理センターで問診票などをお渡し、ご記入いただきます。

A.

基本的に2週間~3週間前後で発送しております。 ただし医師会が検査結果を作成する「福岡市よかドック」「福岡市がん検診」の場合、医師会からの結果が当センターへ戻ってきてから受診者様へ結果報告書を発送しますので、3週間以上かかる場合もあります。

A.

予約の変更は前日までにお願いいたします。お電話いただいた日の1週間先よりご予約いただけます。なお、空き状況によりご希望に添えないこともございます。

A.

まず、再検査と精密検査の違いからお話します。
再検査とは、採血や検尿で一時的な数値の変動かどうかの確認や、腹部エコーなどで異常所見はあるが直ちに治療を要するものではなく経過観察が必要、などの場合に区分されたものです。当院の判定ではC1(1ヵ月後)、C3(3ヵ月後)、C6(6ヵ月後)などがあります。この再検査は平日午前中に健康管理センターにてお受けいただくことができますので、ご予約をお願いいたします。(保険適用の外来受診の場合もあります。)
次に、要治療判定(D1)や精密検査判定(D2)の区分は、疾病の疑いがあるので外来受診をしていただき治療や精密検査を受けていただくことをおすすめするものです。 胃内視鏡、胸部CTの検査を勧められた方や、血圧、脂質、血糖、尿酸で要治療判定の方はご予約をお取りできる場合がございますので健康管理センターへご連絡ください。その他の所見で当院外来受診を希望される場合は、直接外来総合受付へお越しください。
※ただし、すべての検査が1日では終わらない場合もございます。絶食が必要な検査が行われる場合もございます。専門医不在の場合もございますので、事前に健康管理センターへご確認ください。待ち時間が発生すると思われますので、申し訳ございませんが、時間に余裕をもってお越しください。

A.

婦人科細胞診検査の方法としましては、ブラシで子宮頸部をこすり、目に見えない細胞を採取します。採取しました細胞は特殊な処理をして病理判定を行いますが、日本産婦人科学会の規定により、細胞の数が規定に達していないなど条件によって正確な判定をすることができない場合は「検体不適正」という結果になることがあります。細胞採取時に細心の注意を払っておりますが、細胞は目に見えないため、採取した細胞がその場で正確に判定可能かどうか判断することができません。特に閉経後の方や出血がある方、炎症がある方などは「検体不適正」になる可能性が高くなる傾向があります。
何度も「検体不適正」という結果になった場合は当院婦人科医師と相談し、ご連絡いたします。 ご不明な点は誠に恐れ入りますが健康管理センターまでお問い合わせください。

設備について

A.

使えます。ただし、お支払い回数は1回払いのみです。

A.

可能です。ただし、託児施設などはありませんので、乳幼児やおひとりでお待ちいただくことができない場合は付き添いの方の同伴をお願いいたします。

A.

院内にはございません。

A.

病院敷地内全て禁煙です。

A.

本館1階自動販売機隣に西日本シティ銀行のATMがあります。(月~金曜日 9:00~19:00 土曜日 9:00~17:00)

A.

病院前に神屋町というバス停(天神方面・博多方面)があります。こちらを参考にしてください

A.

病院の裏手にあります。一律250円です。こちらを参考にしてください