原三信病院附属 呉服町腎クリニック
- 確実で安全な透析技術の提供
- きめの細かい透析看護
- 患者中心の医療
医療体制
当施設では週3回(月・水・金曜日または火・木・土曜日)の昼と夜の4シフトで外来維持透析を行っています。
常勤医師1名・非常勤医師数名・看護師19名・臨床工学技士8名・事務2名・看護助手2名のスタッフで治療にあたっております。
透析台は37台で、現在、約100名の患者さんが通院されています。
1週間に3回の透析を受けることは並大抵のことではありませんが、皆さま前向きに治療を受けておられます。
診療内容 | 外来維持透析・腎臓専門外来 |
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透析シフト | 月・水・金および火・木・土 昼透析 9:00~ 夜透析 16:00~ |
入室時間 | 昼透析の場合:8:00~10:00 夜透析の場合:16:00~17:30(臨時透析の場合は17:00まで) |
院長紹介
専門分野
透析・腎臓内科
所属学会
日本内科学会/日本透析医学会/日本腎臓学会/日本糖尿病学会
指導医/認定医/専門医
日本内科学会 認定医・総合内科専門医/日本腎臓学会 専門医・指導医/日本透析医学会 専門医・指導医
夜間透析について
月・水・金曜日または火・木・土曜日で夜間透析を実施しております。
夜間透析についてのお問い合わせは、電話にてお願いいたします。
お問い合わせ・お申し込み
住所 | 〒812-0035 福岡市博多区中呉服町1-25 |
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電話 | 092-262-2828(直通) 電話対応時間:月曜日~金曜日(平日) 9:00~16:30まで |
FAX | 092-262-2853 |
アクセス
原三信病院附属 呉服町腎クリニック
〒812-0035 福岡市博多区中呉服町1-25
※地下鉄箱崎線 呉服町駅下車 徒歩で5分
歴史
当院の腎センターは福岡市内で最も古い透析施設です。
以下のような歴史で現在に至っています。
昭和42年(1967)11月 | 透析療法が健康保険適応となる |
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昭和44年(1969)11月 | 原三信病院に透析台2台を設置し、血液透析を開始 |
昭和46年(1971)10月 | 更正医療法施行 |
昭和47年(1972)10月 | 原三信病院、更正医療施設に認定される |
昭和54年(1979) | 透析室を腎センターと改名 |
平成10年(1998)8月 | 維持透析部門を呉服町に移設 原三信病院附属呉服町診療所として外来透析部門がスタート |
平成14年(2002)3月 | 腎臓専門外来(予約制)開始 |
平成15年(2003)8月 | 原三信病院呉服町診療所診療所から 原三信病院呉服町腎クリニックへ改名 |
基本理念
- 確実で安全な透析技術の提供
- きめの細かい透析看護
- 的確な診療
診療目標は“透析患者さんにより質の高い生活を送っていただく”です。
透析を受けながらでも、より高いQOLを送っていただけるよう、スタッフ一同、協力・支援いたします。
最終的には、社会的背景・家族背景・人生観・生きがいを含めて患者さんを理解することを目標に掲げ、
“全人的医療としての透析療法”を目指しています。
具体的には
- 基本に忠実な患者教育
水分・塩分管理、カリウム・リンのコントロール - 患者さんの体調の変化を見逃さない
会話・診察・血液検査による感染症・合併症・腎臓以外の早期診断 - 自覚症状をともなわない身体の異常を早く見つける
形態学的検査の体系化
以上のことを心がけています。