診療科紹介
Medical Info
脳神経内科
日本では65歳を過ぎた人が人口の17%を既に突破し、確実に高齢化社会を迎えています。
高齢化を迎えるにあたり、中年以降に発症することの多い神経疾患が増加しています。
1.脳神経内科って何ですか?
脳(のう)・脊髄(せきずい)・末梢神経(まっしょうしんけい)・筋肉(きんにく)の病気を診る内科です。
精神科・神経科や心療内科とは違います。分かり易く言うと「脳内科」です。
2.どんな時に受診する?
呼びかけても反応ない、物忘れ、頭が痛い、物が2重に見える、顔がゆがむ、言葉がでない、話せない、顔や四肢の痺れと脱力、めまい、ふらつき など
3.どんな疾患をみているの?
神経変性疾患 | アルツハイマー病、パーキンソン病、脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症 |
免疫神経疾患 | 多発性硬化症、重症筋無力症、多発筋炎、ギランバレー症候群 |
感染性疾患 | 脳炎、髄膜炎、クローツフェルト・ヤコブ病 |
脳血管障害 | 脳梗塞、脳出血(総合診療科と協力し診療) |
その他 | 顔面痙攣、てんかん、片頭痛、脊髄炎、本態性振戦、めまいなど |
スタッフ紹介
外来表
専門分野・特長
外来診療日
再診は予約制です
新患受付は午前8時~午前11時までです。