診療科紹介
Medical Info
消化管内科
消化管内科では10名の医師で消化管の癌・腫瘍(食道癌、胃癌、大腸癌、大腸ポリープ、神経内分泌腫瘍(カルチノイド)、消化管間質腫瘍(GIST)など)、炎症性腸疾患(クローン病、潰瘍性大腸炎)、逆流性食道炎、胃十二指腸潰瘍、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎、小腸疾患など消化管疾患全般に対する診療を行っています。胃カメラや大腸カメラなどの消化管内視鏡検査は主に最新のレーザー内視鏡を用いて行っており、年間約1万件(消化管癌の内視鏡治療 年間160~200件、大腸ポリープの内視鏡的切除 年間1000件以上を含む)の実績があります。また、潰瘍性大腸炎やクローン病といった炎症性腸疾患の診療に関しても臨床研究や治験を取り入れながら診療を行っています。消化管の病気の診断や治療に関して、お気軽に御相談下さい。
学会認定施設等
日本消化器病学会認定施設、日本消化器内視鏡学会指導施設、日本消化管学会指導施設、日本カプセル内視鏡学会指導施設
臨床研究についての情報公開
- 直腸神経内分泌腫瘍に対する視鏡切除後の長期予関多施設共同研究
- ヒト腸管炎症における免疫学的異常についての解析
- 直視型超音波内視鏡検査を用いた膵臓スクリーニングの有用性の検証
- 上部消化管内視鏡検査における胃癌検出を低下させる因子の検討とLCI併用に伴う検出能上昇の検証
- 日本人の中等症又は重症の活動性潰瘍性大腸炎患者を対象としてOZANIMODを経口投与したときの有効性及び長期安全性を評価する第2/3相多施設共同ランダム化二重盲検プラセボ対照試験
スタッフ紹介
外来表
専門分野・特長
上部消化管内視鏡検査/大腸内視鏡検査/超音波内視鏡検査/カプセル内視鏡検査/消化管X線検査/消化管疾患の診断・治療(胃癌・大腸癌・食道癌・潰瘍性大腸炎・クローン病・大腸ポリープ・胃十二指腸潰瘍・逆流性食道炎・ヘリコバクターピロリ感染胃炎、小腸出血・腫瘍など)
外来診療日
○=外来診察内鏡=内視鏡
午前の診療は午前9時~午後1時、午後の診療は午後2時~午後5時です。