医療法人 原三信病院
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放射線科インタビュー

診療放射線技師(2020年新卒入職)

Q.原三信病院を選んだ理由は?

X線一般撮影、CT、MRIなど診療放射線技師の担当領域である検査を一通り経験したいという気持ちがあり、クリニックや検診施設ではなく総合病院で働きたいと思っていました。
地元の山口県での就職と迷いましたが、福岡市内の学校に通っており原三信病院の立地の良さに魅力を感じていたこともあるため、病院見学をした上で入職を決めました。

Q.働く環境や働き方について教えてください

教育体制について

放射線科ではプリセプター制度を導入しています。担当の先輩が習得状況を把握してくれるため、わからないことは何でもその先輩に質問し、丁寧に指導してもらいました。
最初は一般撮影からですが、当院は泌尿器科の検査数が非常に多いこともあり、泌尿器科特有の造影の検査なども行います。また、当院では健康管理センターが併設されていることもあり、レントゲンの検査や胃透視の検査は他の病院と比較して特に経験が積めることも特徴だと思います。

業務内容について

主に一般撮影、RI検査、CT検査、血管造影検査などをローテーションで担当しています。一般撮影では、健康管理センターでの業務に加えて、外来の患者さんの撮影や、病棟へ入院患者さんのポータブル撮影に行くこともあります。
休日(土・日・祝)や平日時間外の患者さんの検査を担当する日直・夜勤も月に2~3回入っています。
また、日直・夜勤とは別にオンコール体制もあり、月に2~3回ほど担当しています。主な内容としては、時間外での緊急カテーテル検査や血管造影検査、長時間のX線透視検査の対応を行っています。

Q.実際に働いてみてどうですか?

とにかく思っていたよりも覚えることが多くて大変でした。学生の頃の授業でも実技でレントゲン撮影をすることはありましたが、それも胸写の撮影くらいでした。他は教科書で得る知識が多かったので、他の部位の撮影や画像を撮った後の画像処理の方法など、働き始めて先輩方に教えていただきながら身に着けていくことばかりでした。

また、入職1年目の頃は、レントゲンが上手く撮れず、患者さんに再撮影をさせていただくこともありプレッシャーに感じていました。しかし現在では、患者さんのレントゲン写真を過去と現在で比較する際、写真の仕上がりが先輩と同じだと思えるくらいになってきて、自分自身の成長を感じます。
やること、覚えることは多いですが、業務の幅が広い分、やれる業務の範囲が広がっていくことにやりがいを感じています。

1日の勤務スケジュール例

8:50~12:00 その日の担当検査業務、外来応援業務
例:RI検査担当の場合
RI検査予定の患者さんには看護師さんから放射性医薬品(検査薬)を注射してもらい、体内に集積したら撮影を行います。患者さんを待っている間は、他の外来の検査対応を手伝います。
12:00~12:50 昼休み
RI検査は部位によっては撮影時間が異なるため、時間を見つけて昼食をとっておきます。
※RI検査以外担当のときは、基本的に13:00~14:00に昼休みをとります。
13:50~17:04 その日の担当検査業務、外来応援業務、画像処理など
RI検査だと、だいたい1日で3~4名の患者さんの検査をします。
残りの時間で、撮影した画像処理などを行います。

募集要項

現在募集は行っておりません。

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