放射線科について
業務内容
- 一般撮影
頭部・胸部・腹部・上肢・下肢など全身のX線撮影 - ポータブル撮影
移動型(病棟・手術室)のX線撮影 - 乳房検査
乳房X線撮影、マンモトーム(生検) - 造影検査
上部消化管(食道・胃)、下部消化管(大腸)、胆嚢・胆管・膵管(内視鏡併用)、腎臓・尿管・膀胱、関節・脊髄腔・椎間板、子宮卵管など - 造影検査(透視)
- MRI検査
強力な磁石を用いた人体の断層(任意の断面)撮影 - CT検査
人体の断層(任意の断面)撮影 - RI検査(核医学検査)
特異的に臓器に集まる放射線核種(RI)を体内に投与し、体から出てくる放射線を検出して形態や機能を調べる検査 - 血管造影検査
心臓や体のいろいろな血管に細長い管(カテーテル)を挿入し、造影剤を注入して撮影や治療を行う検査 - 骨密度検査
骨のCa密度を測定する検査 - 放射線治療
高精度放射線治療
当院放射線科の特色
放射線科は、放射線診断部門と放射線治療部門の2つにわかれています。
診療科も各モダリティーもたくさんありますのでいろいろな知識やスキルを幅広く身につけることができる環境があります。いったん広くスキルを身につけた後さらに深掘りしていくことにより、自分の目指す診療放射線技師になっていけると思います。
教育体制
入職後は、“10月からの夜勤”が当面の目標となります。
まずは、一般撮影から始まり、ポータブル撮影、CT撮影、透視撮影へと進み、夜勤業務ができるようプリセプターとともに経験を積んでいきます。この目標がクリアされると、胃透視やMRI、RI、カテーテル検査など他のモダリティーへとステップアップしていきます。
学会や研修会などに積極的に参加していくことによりスキルアップや認定資格取得に繋がります。
業務体制・スタッフ数
業務体制
診断部門は診療放射線技師15名、受付クラーク2名、治療部門は診療放射線技師4名、受付クラーク1名で、日々各種撮影および治療にあたっています。
診断部門は、夜勤業務の際に不安を持つことのないよう、期間固定ではなく日替わりで各モダリティーを担当するようにしています。
通常勤務(8:50~17:04)、早出業務1名(7:50~16:04 マンモグラフィ)、夜勤業務1名(17:00~翌8:50)、夜間の緊急撮影に対応するためオンコール当番1名(緊急撮影時呼び出し)の体制でローテーションしています。
1日の検査目安は、一般撮影170~180件、CT検査65件、MRI検査21件、造影検査15件、RI・心臓カテーテル検査数件です。
スタッフ数:22名(2023年6月現在)
放射線科診断部門(17名) | 放射線技師:15名 受付クラーク:2名 |
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放射線科治療部門(5名) | 放射線技師:4名 受付クラーク: 1名 |
資格
- 第1種放射線取扱主任者:2名
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乳房撮影認定技師:4名
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胃がん検診専門技師:1名
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放射線管理士:2名
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放射線機器管理士:1名
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臨床実習指導教員:2名
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X線CT認定技師:1名
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放射線治療専門技術者:1名
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磁気共鳴専門技術者:1名
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画像等手術支援認定診療放射線技師:1名
募集要項
現在募集は行っておりません。
採用エントリー
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