腎臓・膀胱 超音波検査
どんな検査？
お腹周りに超音波を当て、腎臓や膀胱を画像として映し出し、異常がないか状態を調べる検査です。
何がわかるの？
腎臓や膀胱の形や大きさ、内部に腫瘤や結石などの病変がないかがわかります。
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エコー画像では、液体が黒く映ります。下腹部の膀胱内に尿が溜まっているため、黒い半円のように膀胱が見えます。
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身体の左後ろからプローブを当てると、左の腎臓が見えます。
検査の流れ・方法
衣服をまくり上げて検査を行いますので上下がわかれた服装でお越しください。
膀胱の検査の場合、検査前の排尿を控えていただき、尿を溜めた状態で行います。
（尿が我慢できそうにない時はお申し出ください）
①服をまくり上げ、お腹を広く出していただきます。
②台にうつ伏せもしくは仰向けになっていただきます。
③お腹周りに検査用のゼリーをつけます。
④検査部位にプローブを当て、呼吸の調節にご協力いただき、臓器を調べていきます。
（適宜、スタッフがお声がけします）
⑤ゼリーを拭き取っていただき、検査終了です。
その他
注意すること
【検査前】
●この検査では食事の制限はございません。他の検査では必要になる場合がありますのでスタッフにおたずねください。