前立腺がん治療の新しい選択肢(寡分割照射)
前立腺がん治療の新しい選択肢 放射線外照射(寡分割照射)
当院では、前立腺がんに対する放射線治療として寡分割照射を行っております。
本治療は、1回あたりの放射線照射量を高め、少ない回数で治療を行う放射線治療です。通常分割照射と比べ、治療期間を短縮できる可能性があります。
放射線外照射(寡分割照射)とは?
放射線治療は通常、複数回に分けて照射します。
寡分割照射では、1回あたりの線量を高く設定することで照射回数を減らし(6~8週→4週)、効率的に治療を行います。
治療の対象となる方
前立腺がんに対する放射線治療の一つで、放射線治療が適していると判断された患者さんが対象となります。
治療の適応については、前立腺がんの病期(進行度)やリスク分類、患者さんの年齢や全身状態などを考慮し、専門医が相談のうえ治療方針を決定します。
治療の流れ
泌尿器科と放射線科が連携し、患者さんの病状や全身状態に応じて最適な治療法を選択しています。
- 放射線治療医による診察
- 治療計画の作成
- 放射線照射
- 定期的な経過観察
受診および患者さんの紹介方法
- 受診について
本治療をご希望の方は、かかりつけの医療機関で主治医にご相談のうえ、当院へのご紹介をご依頼ください。 - 患者さんの紹介について
患者さんをご紹介いただく際は、当院泌尿器科へご紹介ください。
治療内容や入院、費用に関することもあわせてご相談ください。
当院泌尿器科や患者さんの紹介方法については、下記よりご覧ください。
また、当院では前立腺がんに対して、PSA監視療法(無治療経過観察)や手術支援ロボット(da Vinci)による手術、放射線治療、薬物療法などを組み合わせた治療を行っています。
当院のがん診療体制や前立腺がんの治療について、詳しくは下記をご覧ください。